論文の概要: LLM-Guided Compositional Program Synthesis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2503.15540v1
- Date: Wed, 12 Mar 2025 00:36:43 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-03-23 06:09:52.292637
- Title: LLM-Guided Compositional Program Synthesis
- Title(参考訳): LLM-Guided compositional program synthesis
- Authors: Ruhma Khan, Sumit Gulwani, Vu Le, Arjun Radhakrishna, Ashish Tiwari, Gust Verbruggen,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、異なるターゲット言語でコードを生成することによってPBEタスクを解く能力を持つが、予測不能に失敗する可能性がある。
そこで本研究では,LLMのためのシンプルなサブタスクを構築することで,障害から回復する新しい手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.867355177975387
- License:
- Abstract: Program synthesis from input-output examples, also called programming by example (PBE), has had tremendous impact on automating end-user tasks. Large language models (LLMs) have the ability to solve PBE tasks by generating code in different target languages, but they can fail unpredictably. To recover for failure, most approaches, such as self-reflection, use the LLM to solve the same task, but with a richer context. We introduce a novel technique that recovers from failure by constructing simpler subtasks for the LLM to solve. Our approach performs compositional program synthesis using LLMs, where LLM not only guides the decomposition of the PBE task into subtasks, but also solves the subtasks. We present different strategies for decomposing the original task. We experimentally show that our approach can solve challenging task instances that are not solved by self-reflection alone.
- Abstract(参考訳): PBE(Program by example)とも呼ばれるインプット・アウトプットの例からのプログラム合成は、エンドユーザータスクの自動化に大きな影響を与えた。
大規模言語モデル(LLM)は、異なるターゲット言語でコードを生成することによってPBEタスクを解く能力を持つが、予測不能に失敗する可能性がある。
失敗を回復するために、自己回帰のようなほとんどのアプローチは、LLMを使用して同じタスクを解決するが、よりリッチなコンテキストで解決する。
そこで本研究では,LLMのためのシンプルなサブタスクを構築することで,障害から回復する新しい手法を提案する。
提案手法では,PLEタスクの分解をサブタスクに導くだけでなく,サブタスクを解く。
元のタスクを分解するための様々な戦略を提示します。
我々は,自己回帰だけでは解決できない課題インスタンスを,本手法で解決できることを実験的に示す。
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