Fugu-MT 論文翻訳(概要): Entanglement recycling in port-based teleportation

論文の概要: Entanglement recycling in port-based teleportation

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2504.00710v2
Date: Fri, 11 Apr 2025 12:19:09 GMT
ステータス: 翻訳完了
システム内更新日: 2025-04-14 14:14:57.338838
Title: Entanglement recycling in port-based teleportation
Title（参考訳）: ポート型テレポーテーションにおける絡み合いリサイクル
Authors: Piotr Kopszak, Dmitry Grinko, Adam Burchardt, Maris Ozols, Michał Studziński, Marek Mozrzymas,
Abstract要約: 本研究では,1ラウンドの確率的ポートベーステレポーテーション後,資源状態の絡み合った再資源化について検討した。最適化されたリソース状態の場合、プロトコルの性能をマルチポートベースのテレポーテーションと比較する。
参考スコア（独自算出の注目度）: 2.309018557701645
License:
Abstract: We study entangled resource state recycling after one round of probabilistic port-based teleportation. We analytically characterize its degradation and, for the case of the resource state consisting of $N$ EPR pairs, we demonstrate the possibility of reusing it for a subsequent round of teleportation in the $N \to \infty$ limit. For the case of an optimized resource state, we compare the protocol's performance to multi-port-based teleportation, indicating that the resource state reuse is possible. An analogous comparison is made in the case of the deterministic scheme.
Abstract（参考訳）: 本研究では,1ラウンドの確率的ポートベーステレポーテーション後,資源状態の絡み合った再資源化について検討した。我々は、その劣化を解析的に特徴付け、そして、$N$ EPR対からなる資源状態の場合、$N \to \infty$ limit において、その後のテレポーテーションのラウンドで再利用する可能性を実証する。最適化されたリソース状態の場合、プロトコルの性能とマルチポートベースのテレポーテーションを比較し、リソース状態の再利用が可能であることを示す。決定論的スキームの場合、類似した比較が行われる。

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