論文の概要: Cross-correlation scheme for quantum optical coherence tomography based on Michelson interferometer

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2505.08095v1
• Date: Mon, 12 May 2025 21:57:39 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-05-14 20:57:54.349522
• Title: Cross-correlation scheme for quantum optical coherence tomography based on Michelson interferometer
• Title（参考訳）: マイケルソン干渉計を用いた量子光コヒーレンストモグラフィーの相互相関法
• Authors: Anna Romanova, Vadim Rodimin, Konstantin Katamadze,
• Abstract要約: 量子光コヒーレンストモグラフィ(Q OCT)は、試料中の分散拡大をキャンセルする簡単な方法である。 しかし、これらの利点を達成するには、光子対が絡み合った明るくブロードバンドな光源が必要である。 これらの欠点を克服する相互相関MIベースのQ OCTを導入する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: Quantum optical coherence tomography (QOCT) offers a simple way to cancel dispersion broadening in a sample while also providing twice the resolution compared to classical OCT. However, to achieve these advantages, a bright and broadband source of entangled photon pairs is required. A simple implementation uses collinear spontaneous parametric down-conversion in a Michelson interferometer (MI), yet this autocorrelation scheme suffers from parasitic terms and sensitivity to phase noise. Here, we introduce a cross-correlation MI-based QOCT that overcomes these drawbacks, significantly advancing QOCT toward practical applications.
• Abstract（参考訳）: 量子光コヒーレンストモグラフィ(QOCT)は、試料中の分散拡大をキャンセルする簡単な方法であり、古典的なOCTに比べて2倍の解像度を提供する。 しかし、これらの利点を達成するには、光子対が絡み合った明るくブロードバンドな光源が必要である。 単純な実装では、Michelson Interferometer (MI) におけるコリニア自発パラメトリックダウンコンバージョンを用いるが、この自己相関方式は寄生的な用語と位相雑音に対する感度に悩まされる。 本稿では,これらの欠点を克服する相互相関MIベースのQOCTを提案する。

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