論文の概要: Navigating through CS1: The Role of Self-Regulation and Supervision in Student Progress
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.13461v1
- Date: Mon, 16 Jun 2025 13:17:23 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-17 17:28:48.491297
- Title: Navigating through CS1: The Role of Self-Regulation and Supervision in Student Progress
- Title(参考訳): 学生の進歩における自己統制と監督の役割
- Authors: Ville Isomöttönen, Denis Zhidkikh,
- Abstract要約: 大学への流動的な移行のための学生の自己規制の必要性は知られている。
本研究の目的は,学習支援活動とコース管理活動とをCS1内で統合することであった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.6574413179773761
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The need for students' self-regulation for fluent transitioning to university studies is known. Our aim was to integrate study-supportive activities with course supervision activities within CS1. We educated TAs to pay attention to students' study ability and self-regulation. An interview study ($N=14$) was undertaken to investigate this approach. A thematic analysis yielded rather mixed results in light of our aims. Self-regulation was underpinned by the influences external to our setting, including labor market-related needs, earlier crises in study habits, and personal characteristics such as passion, grit, creativity, and valuation of utility. Safety in one-to-one supervision was considered essential, while shyness, fear, and even altruism caused self-handicapping during the course. Students were aware of their learning styles and need for self-regulation, while did not always know how to self-regulate or preferred to externalize it. The results highlight that supporting self-regulation should be integrated with students' personal histories and experiences, and thereby calls attention to transformative learning pedagogies. The thematization can help to understand CS1 students' self-regulation processes and improve CS1 support practices.
- Abstract(参考訳): 大学への流動的な移行のための学生の自己規制の必要性は知られている。
本研究の目的は,学習支援活動とコース管理活動とをCS1内で統合することであった。
学生の学習能力と自己統制に注意を払うためにTAを教育した。
このアプローチを調査するために,インタビュースタディ(N=14$)が実施された。
テーマ分析は、我々の目的に照らしてかなり混ざり合った結果を得た。
自己規制は、労働市場に関連するニーズ、研究習慣の早期の危機、情熱、欲求、創造性、実用性の評価といった個人的特性など、我々の環境に対する外部の影響に支えられた。
1対1の監視の安全性は不可欠と考えられ、シャイネス、恐怖、さらには利他主義さえも、コース中に自己修復を引き起こした。
学生は学習スタイルや自己統制の必要性に気付いていたが、自己統制の仕方や外部化の好みは必ずしも分かっていなかった。
その結果,自己統制を支援することは,学生の個人的履歴や経験と統合されるべきであり,それによって学習教育への注意を喚起することが明らかとなった。
このテーマ化は、CS1学生の自己統制プロセスを理解し、CS1サポートの実践を改善するのに役立つ。
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