論文の概要: Auto-grader Feedback Utilization and Its Impacts: An Observational Study Across Five Community Colleges
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2507.14235v1
- Date: Thu, 17 Jul 2025 10:11:59 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-07-22 20:51:31.789729
- Title: Auto-grader Feedback Utilization and Its Impacts: An Observational Study Across Five Community Colleges
- Title(参考訳): 自動グルーパーフィードバックの活用とその影響:5つのコミュニティカレッジにおける観察的研究
- Authors: Adam Zhang, Heather Burte, Jaromir Savelka, Christopher Bogart, Majd Sakr,
- Abstract要約: 初歩的なPythonプログラミングコースにおいて,学生のオートグレーターとのインタラクションを分析する。
フィードバックを頻繁にチェックする学生は、プログラミングの課題全体からより高いスコアを得る傾向があります。
この結果から, 自動段階フィードバックの有効性の実証, 利用率の向上, 自動化時代における今後の成果の継続が求められた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.1650821883155187
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Automated grading systems, or auto-graders, have become ubiquitous in programming education, and the way they generate feedback has become increasingly automated as well. However, there is insufficient evidence regarding auto-grader feedback's effectiveness in improving student learning outcomes, in a way that differentiates students who utilized the feedback and students who did not. In this study, we fill this critical gap. Specifically, we analyze students' interactions with auto-graders in an introductory Python programming course, offered at five community colleges in the United States. Our results show that students checking the feedback more frequently tend to get higher scores from their programming assignments overall. Our results also show that a submission that follows a student checking the feedback tends to receive a higher score than a submission that follows a student ignoring the feedback. Our results provide evidence on auto-grader feedback's effectiveness, encourage their increased utilization, and call for future work to continue their evaluation in this age of automation
- Abstract(参考訳): プログラミング教育では、自動階調システム(自動階調システム)がユビキタスになり、フィードバックの生成方法も自動化されている。
しかし、学生の学習成果を改善する上での自己学習者フィードバックの有効性に関する証拠は不十分であり、このフィードバックを利用した学生と、そうでない学生を区別する。
本研究では,この限界を埋める。
具体的には、米国の5つのコミュニティカレッジで提供されているPythonプログラミング入門コースにおいて、学生のオートグレーターとのインタラクションを分析する。
以上の結果から,学生がより頻繁にフィードバックをチェックした場合,プログラムの課題全体から高いスコアを得る傾向が示唆された。
また,本研究の結果から,学生がフィードバックをチェックすると,学生がフィードバックを無視している場合よりも高いスコアが与えられる傾向が示唆された。
以上の結果から, 自動段階フィードバックの有効性の実証, 活用の促進, 自動化時代における今後の課題の継続が求められた。
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