Fugu-MT 論文翻訳(概要): Analysing Temporal Reasoning in Description Logics Using Formal Grammars

論文の概要: Analysing Temporal Reasoning in Description Logics Using Formal Grammars

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2508.00575v1
Date: Fri, 01 Aug 2025 12:17:49 GMT
ステータス: 翻訳完了
システム内更新日: 2025-08-04 18:08:53.870676
Title: Analysing Temporal Reasoning in Description Logics Using Formal Grammars
Title（参考訳）: 形式文法を用いた記述論理における時間的推論の解析
Authors: Camille Bourgaux, Anton Gnatenko, Michaël Thomazo,
Abstract要約: 演算子 $bigcirck$ と $mathcalEL$ 記述ロジックの時間拡張である $mathcalTELbigcirc$ との対応を確立する。この接続は、$mathcalTELbigcirc$がモデルの究極の周期性の性質を持っておらず、$mathcalTELbigcirc$のクエリ応答が決定不能になることを意味する。また、$mathcalTELbigcirc$の新しい興味深いフラグメントに対して、クエリ応答の決定可能性を確立することもできる。
参考スコア（独自算出の注目度）: 4.85429787471051
License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
Abstract: We establish a correspondence between (fragments of) $\mathcal{TEL}^\bigcirc$, a temporal extension of the $\mathcal{EL}$ description logic with the LTL operator $\bigcirc^k$, and some specific kinds of formal grammars, in particular, conjunctive grammars (context-free grammars equipped with the operation of intersection). This connection implies that $\mathcal{TEL}^\bigcirc$ does not possess the property of ultimate periodicity of models, and further leads to undecidability of query answering in $\mathcal{TEL}^\bigcirc$, closing a question left open since the introduction of $\mathcal{TEL}^\bigcirc$. Moreover, it also allows to establish decidability of query answering for some new interesting fragments of $\mathcal{TEL}^\bigcirc$, and to reuse for this purpose existing tools and algorithms for conjunctive grammars.
Abstract（参考訳）: LTL演算子$\bigcirc^k$と記述ロジックの時間拡張である$\mathcal{TEL}^\bigcirc$と、ある種の形式文法、特に連結文法(交叉操作を備えた文脈自由文法)との対応性を確立する。この接続により、$\mathcal{TEL}^\bigcirc$ はモデルの究極の周期性の性質を持っておらず、さらに $\mathcal{TEL}^\bigcirc$ の問合せ応答が決定不能となる。さらに、$\mathcal{TEL}^\bigcirc$の新しい興味深いフラグメントに対してクエリ応答の決定可能性を確立し、この目的のために既存のツールや結合文法のアルゴリズムを再利用することもできます。

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