論文の概要: Entanglement certification from moments of positive maps

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2508.09766v1
• Date: Wed, 13 Aug 2025 12:51:58 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-08-14 20:42:00.888295
• Title: Entanglement certification from moments of positive maps
• Title（参考訳）: 正の写像のモーメントからの絡み合い認証
• Authors: Qing-Hua Zhang, Xiaoyu Ma, Shao-Ming Fei,
• Abstract要約: エンタングルメント認証は、特に量子状態の部分的な知識のみが利用可能である場合、物理実験において重要である。 本稿では, 正の正の正の写像に基づく絡み合い基準を提案し, 出力状態の固有値の同定を不要とする。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 9.764802289008196
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Entanglement certification is crucial in physical experiments, particularly when only partial knowledge of the quantum state is available. In this context, we present an entanglement criterion based on positive but not completely positive maps, which eliminates the need to identify eigenvalues of the output state. Notably, the Faddeev-LeVerrier algorithm establishes a relationship between the coefficients of characteristic polynomials and the moments of a matrix. This enables the existence of negative eigenvalues through the moments of the output state. The effectiveness of our criterion relies on the selection of positive maps, similar to the original positive maps criterion.
• Abstract（参考訳）: エンタングルメント認証は、特に量子状態の部分的な知識のみが利用可能である場合、物理実験において重要である。 この文脈では、正だが完全に正ではない写像に基づく絡み合い基準が提示され、出力状態の固有値を特定する必要がなくなる。 特に、Faddeev-LeVerrierアルゴリズムは特性多項式の係数と行列のモーメントの関係を確立する。 これにより、出力状態のモーメントを通して負の固有値が存在する。 我々の基準の有効性は、元の正の写像基準と同様の正の写像の選択に依存する。

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