論文の概要: Unentanglement and Post-Measurement Branching in Quantum Interactive Proofs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2509.15319v1
- Date: Thu, 18 Sep 2025 18:09:12 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-09-22 18:18:10.8598
- Title: Unentanglement and Post-Measurement Branching in Quantum Interactive Proofs
- Title（参考訳）: 量子インタラクティブな証明におけるアンタングル化と測定後の分岐
- Authors: Sabee Grewal, William Kretschmer,
- Abstract要約: 我々は,最初のメッセージだけが量子である場合でも,3ラウンドの非絡み合いの量子対話的証明がNEXPと等しいことを示す。
2ラウンドの量子古典的証明システムにおける測定後の分岐について検討する。
パブリック・コインとプライベート・コインの古典的対話的証明の等価性とは異なり、測定後の分岐から生じる量子環境の分離の証拠を与える。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.2864713389096699
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We investigate two resources whose effects on quantum interactive proofs remain poorly understood: the promise of unentanglement, and the verifier's ability to condition on an intermediate measurement, which we call post-measurement branching. We first show that unentanglement can dramatically increase computational power: three-round unentangled quantum interactive proofs equal NEXP, even if only the first message is quantum. By contrast, we prove that if the verifier uses no post-measurement branching, then the same type of unentangled proof system has at most the power of QAM. Finally, we investigate post-measurement branching in two-round quantum-classical proof systems. Unlike the equivalence between public-coin and private-coin classical interactive proofs, we give evidence of a separation in the quantum setting that arises from post-measurement branching.
- Abstract（参考訳）: 量子インタラクティブな証明に影響を及ぼす2つのリソースについて検討する: 絡み合いの約束と、測定後の分岐と呼ばれる中間測定で条件を定める検証者の能力である。
3ラウンドの無絡量子対話型証明は、最初のメッセージだけが量子であるとしても、NEXPと等しい。
対照的に、検証者がポスト測定分岐を使わない場合、同じタイプの非絡み合い証明系はQAMの威力を持つ。
最後に、2ラウンドの量子古典的証明システムにおける測定後の分岐について検討する。
パブリック・コインとプライベート・コインの古典的対話的証明の等価性とは異なり、測定後の分岐から生じる量子環境の分離の証拠を与える。
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