論文の概要: Entanglement-assisted remote energy transfer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.06837v2
- Date: Thu, 09 Jul 2026 07:11:29 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-10 14:45:27.270282
- Title: Entanglement-assisted remote energy transfer
- Title(参考訳): 絡み合いを利用した遠隔エネルギー移動
- Abstract要約: 本稿では,2つのリモート原子(量子充電器と量子電池)間のエネルギー移動を,それぞれ別個の光学キャビティに結合するプロトコルを提案する。
キャビティ場のパリティ変形を導入し, 消散抑制効果を明らかにする。
この手法は、量子熱力学をよりよく理解するのに役立つかもしれない絡み合いによって、遠方の電池にエネルギーを転送する最初の方法である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Currently, remote energy transfer and immunity to dissipation are hot topics in quantum batteries (QBs). In this work, we propose a protocol to realize energy transfer between two remote atoms (a quantum charger and a quantum battery) each coupled to a separate optical cavity with the cavities connected by a fiber. The cavities and fiber are coupled to their individual baths. After optimizing inter-system couplings to achieve an efficient transfer, we uncover the effect of suppressing dissipation by introducing parity deformation of the cavities fields. We also prove that the charger-battery entanglement is a consumable resource for energy storage: it is initially stored until the charger and battery reach energy balance, and then subsequently consumed to maintain the increase in energy stored in the battery. The present scheme is the first execution of energy transfer to a distant battery assisted by entanglement, which may help better understand quantum thermodynamics and open new possibilities toward harnessing decoherence as a resource to improve the charging performance of QBs.
- Abstract(参考訳): 現在、遠隔でのエネルギー移動と消散に対する免疫は量子電池(QB)のホットトピックである。
本研究では,2つのリモート原子(量子充電器と量子電池)間のエネルギー移動を,ファイバーで接続されたキャビティを持つ別個の光学キャビティに結合するプロトコルを提案する。
キャビティと繊維はそれぞれの浴槽に結合される。
システム間結合を最適化して効率のよい移動を実現した後、キャビティ場のパリティ変形を導入して散逸を抑制する効果を明らかにする。
充電器とバッテリのアンタングルメントはエネルギー貯蔵のための消費資源であり,充電器とバッテリがエネルギー収支に達するまで蓄えられ,その後,バッテリに蓄えられたエネルギーの増加を維持するために消費される。
本手法は、量子熱力学をよりよく理解し、QBの充電性能を向上させるための資源としてデコヒーレンスを活用する新たな可能性を開くために、遠方の電池へのエネルギー移動を初めて行うものである。
関連論文リスト
- The advantages of extended nonreciprocal quantum batteries [5.734820341135511]
本研究は、拡張非相反量子電池(QB)の性能と、エネルギー貯蔵およびエネルギー移動におけるその優位性について検討する。
本研究は,新規かつ優れた充電プロトコルとして,非相互充電の促進と実用化のための強力なリファレンスを提供するものと期待されている。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-09-02T13:37:53Z) - Dissipation-engineered dual-charger quantum batteries [5.2512463115416095]
貯水池式デュアルチャージャー量子バッテリアーキテクチャを導入する。
非平衡散逸は、有用な貯蔵エネルギーを安定させるために制御資源として利用される。
その結果、安定かつスケーラブルな量子エネルギーストレージを実現するための戦略として、散逸工学が実証された。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-08-09T10:07:31Z) - Connection-topology--dependent energy transport and ergotropy in quantum battery networks with reciprocal and nonreciprocal couplings [17.928807027012663]
本稿では, 相互結合と非相互結合を両立させた量子電池ネットワークについて検討する。
相互カスケードネットワークでは、パリティに依存したスペクトル応答は奇数に均一な輸送効果をもたらす。
また, サーマルノイズが受動エネルギーを主に増加させることを示す。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-03-24T09:52:37Z) - Quantum Charging Advantage in Superconducting Solid-State Batteries [15.41964054143452]
我々は、スケーラブルな固体量子電池におけるQCA(RefCdemonstrate quantumcharge advantage)の実験を行った。
2レベルシステムに対する二重励起ハミルトニアンがスケーラブルQCAをいかに促進するかを示す。
本研究では,量子充電の性能について,その非相関な古典的特性と比較した。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-02-09T12:55:21Z) - Giant-Atom Quantum Batteries [14.867900297816808]
環境に誘起されたデコヒーレンスは、量子エネルギー貯蔵システムに根本的な課題をもたらす。
巨大原子(GA)の非局所結合特性を利用したQBプロトコルを提案する。
このアーキテクチャでは、QBと充電器は共用マイクロ波導波路に複数の非局所結合点を持つ超伝導GAとして実装される。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-10-27T01:20:27Z) - A continuous variable quantum battery with wireless and remote charging [12.802009684565606]
2つのLC結合回路の量子化ハミルトニアンに基づくワイヤレスおよびリモート充電方式を設計する。
量子絡み合いは重要な量子資源と見なされるが、電池の充電や有用な作業の抽出には必須ではない。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-07-10T07:21:11Z) - Entanglement and energy transportation in the central-spin quantum battery [13.879580501607691]
量子電池は、エネルギーを輸送し保存する量子力学の原理を利用する。
電池セルとして機能するN_b$スピンと充電セルとして機能するN_c$スピンからなる中心スピン型量子電池のエネルギー輸送について検討した。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-02-11T12:32:17Z) - Quantum recharging by shortcut to adiabaticity [0.0]
ユニタリ変換の下では、エネルギーよりもエルゴトロピーが蓄積された有用な仕事を記述する上で重要な役割を果たす。
本稿では,ポストセレクションとショートカットに基づく高速で安定したリチャージプロトコルを提案する。
当社のプロトコルは省エネ・実験可能なプロトコルであり、禁止された遷移を持つシステムでも実現可能である。
論文 参考訳(メタデータ) (2024-12-09T07:37:12Z) - Efficient charging of multiple open quantum batteries through dissipation and pumping [2.7147912878168303]
このプロトコルは、充電器とバッテリの集合結合を介して、同じ蓄熱器に超過大な充電を示す。
充電器に散逸と無コヒーレントな集団ポンピングの両方を組み込むことによって、多くの量子電池を効率よく並列充電できることを示す。
論文 参考訳(メタデータ) (2024-10-25T04:43:26Z) - Sunburst quantum Ising battery [0.0]
最近提案されたサンバースト量子イジングモデルにおけるエネルギー伝達過程について検討した。
量子電池のこのモデルでは、電池と充電器の結合がエルゴトロピーの最適化に利用できることを示す。
論文 参考訳(メタデータ) (2024-06-26T11:10:09Z) - Optimal energy storage in the Tavis-Cummings quantum battery [11.061126692312946]
Tavis-Cummings(TC)モデルは、量子電池の自然な物理的実現として機能する。
本研究では,TC電池の量子力学を効果的に表現するための不変部分空間法を提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (2023-12-20T21:36:09Z) - Vacuum enhanced charging of a quantum battery [0.0]
電磁場の真空に関する純粋量子効果が、量子電池の充電をいかに高めるかを示す。
特に, 抗Jaynes Cummings相互作用を用いて, 有効二層原子の貯蔵エネルギーを増大させることができることを示す。
論文 参考訳(メタデータ) (2023-01-31T13:54:14Z) - Enhancing the Coherence of Superconducting Quantum Bits with Electric
Fields [62.997667081978825]
印加された直流電界を用いて、クォービット共鳴から外れた欠陥を調整することにより、クビットコヒーレンスを向上させることができることを示す。
また、超伝導量子プロセッサにおいて局所ゲート電極をどのように実装し、個々の量子ビットの同時コヒーレンス最適化を実現するかについても論じる。
論文 参考訳(メタデータ) (2022-08-02T16:18:30Z) - High-capacity and high-power collective charging with spin chargers [0.0]
量子電池は、マイクロデバイスやナノデバイスとして機能し、量子レベルでエネルギーを蓄え、再分配する。
本稿では,一般的なハイゼンベルクXY相互作用を通じて,電池セルを有限個のスピンで充電するスピンチャージャープロトコルを提案する。
等方的相互作用の下では、スピンチャージャープロトコルは最大貯蔵エネルギーの点で高い容量で与えられる。
論文 参考訳(メタデータ) (2021-09-02T03:20:08Z) - Optimal charging of a superconducting quantum battery [13.084212951440033]
超伝導量子ビットに基づく量子電池の実験的実現について報告する。
我々のモデルは、安定かつ強力な充電プロセスを達成するために、暗黒状態と明るい状態を探究する。
以上の結果から, 抽出可能なワークを保存し, さらなる利用を可能にする新しい超伝導回路の提案が得られた。
論文 参考訳(メタデータ) (2021-08-09T18:53:07Z)
関連論文リストは本サイト内にある論文のタイトル・アブストラクトから自動的に作成しています。
指定された論文の情報です。
本サイトの運営者は本サイト(すべての情報・翻訳含む)の品質を保証せず、本サイト(すべての情報・翻訳含む)を使用して発生したあらゆる結果について一切の責任を負いません。