論文の概要: Enhancing the security of coherent one-way quantum key distribution using CHSH correlations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.26856v1
- Date: Wed, 29 Jul 2026 12:41:11 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-30 21:06:25.669484
- Title: Enhancing the security of coherent one-way quantum key distribution using CHSH correlations
- Title(参考訳): CHSH相関を用いたコヒーレント片方向量子鍵分布の安全性向上
- Abstract要約: セキュリティを高めるため,COWプロトコルに最小限の変更を導入する。
連続するパルス間のコヒーレンスをモニタリングする代わりに、ベルの不等式に違反して量子相関を監視することを提案する。
シミュレーションの結果,提案手法を用いることで,プロトコルの最大安全距離を約259kmまで拡張できることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The coherent one-way (COW) protocol is a quantum key distribution scheme that has attracted significant attention, leading to the development and commercialization of practical implementations. Despite this progress, the security of the COW protocol has remained a fundamental challenge since its introduction. Numerous studies have investigated its security, and several security proofs have been proposed over the years. More recently, a number of works have questioned the security of this protocol. In particular, one of the latest studies introduced an attack that severely limits the security of COW-QKD and reported a maximum secure distance of less than 20km. In this work, we introduce minimal alteration to the COW protocol that can enhance its security. Specifically, instead of monitoring the coherence between successive pulses, we propose to monitor quantum correlations through the violation of Bell inequalities. This approach enables the detection of a broader class of potential attacks. Our simulation results indicate that, by employing this method, the maximum secure distance of the protocol can be extended to approximately 259km.
- Abstract(参考訳): コヒーレント・ワンウェイ(COW)プロトコルは量子鍵分布方式であり、重要な注目を集め、実用的な実装の開発と商業化に繋がった。
この進歩にもかかわらず、COWプロトコルのセキュリティは、導入以来、根本的な課題であり続けている。
多くの研究がセキュリティを調査しており、長年にわたっていくつかのセキュリティ証明が提案されている。
最近では、多くの研究がこのプロトコルのセキュリティに疑問を呈している。
特に、最新の研究の1つは、COW-QKDの安全性を著しく制限する攻撃を導入し、最大で20km未満の安全な距離を報告した。
本研究では,COWプロトコルに最小限の変更を導入し,セキュリティを向上する。
具体的には、連続するパルス間のコヒーレンスをモニタリングする代わりに、ベルの不等式に違反して量子相関を監視することを提案する。
このアプローチにより、より広い種類の潜在的な攻撃を検出することができる。
シミュレーションの結果,提案手法を用いることで,プロトコルの最大安全距離を約259kmまで拡張できることが示唆された。
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