論文の概要: OpenVoting: Recoverability from Failures in Dual Voting
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/1908.09557v8
- Date: Thu, 7 Sep 2023 07:24:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-08 18:35:38.114949
- Title: OpenVoting: Recoverability from Failures in Dual Voting
- Title(参考訳): OpenVoting: デュアル投票における失敗からのリカバリ
- Authors: Prashant Agrawal, Kabir Tomer, Abhinav Nakarmi, Mahabir Prasad
Jhanwar, Subodh Sharma, Subhashis Banerjee
- Abstract要約: 本稿では, 投票者認証紙記録(VVPR)を用いた監査の簡易化と, エンドツーエンド検証投票の暗号的保証が組み合わさった, 即時投票プロトコルの設定について考察する。
本稿では,まず,このようなシステムの設計要件を考察し,まずemphOpenVotingというプロトコルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.3903025330856987
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper we address the problem of recovery from failures without
re-running entire elections when elections fail to verify. We consider the
setting of \emph{dual voting} protocols, where the cryptographic guarantees of
end-to-end verifiable voting (E2E-V) are combined with the simplicity of audit
using voter-verified paper records (VVPR). We first consider the design
requirements of such a system and then suggest a protocol called
\emph{OpenVoting}, which identifies a verifiable subset of error-free votes
consistent with the VVPRs, and the polling booths corresponding to the votes
that fail to verify with possible reasons for the failures. To an ordinary
voter \emph{OpenVoting} looks just like an old fashioned paper based voting
system, with minimal additional cognitive overload.
- Abstract(参考訳): 本稿では,選挙の検証に失敗した場合,再選挙を行わずに失敗から回復する問題に対処する。
本稿では, エンドツーエンド検証投票(E2E-V)の暗号的保証と, 投票者認証紙記録(VVPR)を用いた監査の簡易化を両立させる「emph{dual voting}」プロトコルの設定を検討する。
まず、このようなシステムの設計要件を検討し、次に、VVPRと整合性のある誤りのない投票の検証可能なサブセットを識別する「emph{OpenVoting}」というプロトコルを提案する。
通常の投票者にとって、emph{OpenVoting}は、従来の紙ベースの投票システムに似ており、認知的過負荷を最小限に抑えている。
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