論文の概要: Quantum postulate vs. quantum nonlocality: Is Devil in h?

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.05718v1
• Date: Thu, 12 Mar 2020 11:59:14 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-29 08:26:07.949909
• Title: Quantum postulate vs. quantum nonlocality: Is Devil in h?
• Title（参考訳）: 量子仮定 vs. 量子非局所性:デビルはh?
• Authors: Andrei Khrennikov
• Abstract要約: 隠れ変数を持つベルのモデルは、ハインゼンベルクの不確かさとボーアの相補性原理と直接矛盾している。 隠れ変数によるベルのアプローチは、直接的に量子的仮定の拒絶を意味する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: This note is a part of my efforts for getting rid of nonlocality from quantum mechanics (QM). Quantum nonlocality is two faced Janus, one face is L\"uders projection nonlocality, another face is Bell nonlocality. This paper is devoted to disillusion of the latter. The main casualty of Bell's model with hidden variables is that it straightforwardly contradicts to the Heinsenberg's uncertainty and generally Bohr's complementarity principles. Thus, we do not criticize the derivation or interpretation of the Bell inequality (as was done by numerous authors). Our critique is directed against the model as it is. The original Einstein-Podolsky-Rosen (EPR) argument was based on the Heinseberg's principle, but EPR did not question it. Hence, the arguments of EPR and Bell differ crucially. It is worth to find the physical seed of the aforementioned principles. This is the {\it quantum postulate}: the existence of indivisible quantum of action. Bell's approach with hidden variable straightforwardly implies rejection of the quantum postulate. Heisenberg compared the quantum postulate with constancy of light's velocity in special relativity. Thus attempts to explain long distance correlations within the Bell model can be compared with attempts to construct models violating the laws of relativity theory. Following Zeilinger, I search for the fundamental principles of quantum mechanics (QM) similar to the principles of relativity and consider the quantum action and complementarity principles as such principles.
• Abstract（参考訳）: このメモは、量子力学(QM)から非局所性を取り除くための私の取り組みの一部です。 量子非局所性は2つの対向ジャヌスであり、1つはl\"uders projection nonlocality、もう1つはベル非局所性である。 本論文は後者の幻滅に焦点を当てている。 ベルのモデルと隠れ変数の主な損失は、ハインゼンベルクの不確実性やボーアの相補性原理と直接矛盾していることである。 したがって、ベルの不等式(多くの著者によってなされたように)の導出や解釈を批判しない。 私たちの批判は、そのモデルに対するものである。 アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼン(EPR)の議論はハインゼベルクの原理に基づいているが、EPRはこれを疑問視しなかった。 したがって、EPRとベルの議論は決定的に異なる。 上記の原則の物理的なシードを見つける価値がある。 これが {\it quantum postulate} であり、可分な作用の量子の存在である。 隠れ変数によるベルのアプローチは、直接的に量子的仮定の拒絶を意味する。 ハイゼンベルクは量子ポピュレートを特殊相対性理論における光の速度の定数と比較した。 したがって、ベルモデル内の長距離相関を説明する試みは、相対性理論の法則に反するモデルを構築する試みと比較することができる。 ゼイリンガーに続いて、相対性理論に類似した量子力学(QM)の基本原理を探求し、量子作用と補性原理をそのような原理として考察する。

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