論文の概要: Bridging Anaphora Resolution as Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.07898v3
- Date: Wed, 24 Jun 2020 22:28:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-12 21:38:14.719557
- Title: Bridging Anaphora Resolution as Question Answering
- Title(参考訳): 質問応答としてのブリジング・アナフォラの解決
- Authors: Yufang Hou
- Abstract要約: 我々は、文脈に基づく質問応答として、ブリッジング・アナフォラ分解能を投入した。
本稿では,この課題に対する質問応答フレームワーク(BARQA)を提案する。
そこで本研究では,大量の「準ブリッジング」トレーニングデータを生成する新しい手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.81197069967052
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Most previous studies on bridging anaphora resolution (Poesio et al., 2004;
Hou et al., 2013b; Hou, 2018a) use the pairwise model to tackle the problem and
assume that the gold mention information is given. In this paper, we cast
bridging anaphora resolution as question answering based on context. This
allows us to find the antecedent for a given anaphor without knowing any gold
mention information (except the anaphor itself). We present a question
answering framework (BARQA) for this task, which leverages the power of
transfer learning. Furthermore, we propose a novel method to generate a large
amount of "quasi-bridging" training data. We show that our model pre-trained on
this dataset and fine-tuned on a small amount of in-domain dataset achieves new
state-of-the-art results for bridging anaphora resolution on two bridging
corpora (ISNotes (Markert et al., 2012) and BASHI (Roesiger, 2018)).
- Abstract(参考訳): アナフォラの橋渡しに関するこれまでの研究(poesio et al., 2004; hou et al., 2013b; hou, 2018a)は、この問題に取り組むためにペアワイズモデルを使用し、ゴールド言及の情報が得られると仮定している。
本稿では,文脈に基づく質問応答としてブリッジング・アナフォラ分解能を用いた。
これにより、金の言及情報を知ることなく(アナプホル自体を除く)所定のアナプホルの先行物を見つけることができる。
本稿では,伝達学習の力を活用した質問応答フレームワーク(BARQA)を提案する。
さらに,大量の"quasi-bridging"トレーニングデータを生成する新しい手法を提案する。
このデータセットを事前トレーニングし、少数のドメイン内データセットを微調整することで、2つのブリッジングコーパス(ISNotes (Markert et al., 2012) とBASHI (Roesiger, 2018) にアナフォラ分解能をブリッジする新たな技術結果が得られることを示す。
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