論文の概要: Multiport based teleportation -- transmission of a large amount of
quantum information
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.00856v3
- Date: Sun, 7 Nov 2021 16:46:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-07 06:36:20.210415
- Title: Multiport based teleportation -- transmission of a large amount of
quantum information
- Title（参考訳）: マルチポート型テレポーテーション -- 大量の量子情報の伝送
- Authors: Piotr Kopszak, Marek Mozrzymas, Micha{\l} Studzi\'nski and Micha{\l}
Horodecki
- Abstract要約: 未知の量子状態や複合系を1回に1回送信する問題を分析する。
エンタングルメントの忠実度で測定された,そのようなプロセスの性能の低い境界を導出する。
得られたバウンダリは効果的に計算可能であり、ポートベースのプロトコルの既存の変種に対して計算された絡み合いフィリティの明示的な値より優れる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.10427337206896375
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We analyse the problem of transmitting a number of unknown quantum states or
one composite system in one go. We derive a lower bound on the performance of
such process, measured in the entanglement fidelity. The obtained bound is
effectively computable and outperforms the explicit values of the entanglement
fidelity calculated for the pre-existing variants of the port-based protocols,
allowing for teleportation of a much larger amount of quantum information. The
comparison with the exact formulas and similar analysis for the probabilistic
scheme is also discussed. In particular, we present the closed-form expressions
for the entanglement fidelity and for the probability of success in the
probabilistic scheme in the qubit case in the picture of the spin angular
momentum.
- Abstract（参考訳）: 未知の量子状態や1つの複合系を1回で送信する問題を解析する。
エンタングルメントの忠実度で測定された,そのようなプロセスの性能の低い境界を導出する。
得られたバウンダリは効果的に計算可能であり、既存のポートベースのプロトコルの変種に対して計算された絡み合いフィリティの明示的な値より優れており、はるかに多くの量子情報のテレポーテーションを可能にする。
また,確率的スキームの厳密な公式との比較や類似解析についても論じる。
特に,エンタングルメントの忠実性と,スピン角運動量の観点からの立方体の場合の確率スキームの成功確率について,閉形式式を提案する。
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