論文の概要: Few-shot Object Detection with Feature Attention Highlight Module in
Remote Sensing Images
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.01616v1
- Date: Thu, 3 Sep 2020 12:38:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-22 07:42:34.023990
- Title: Few-shot Object Detection with Feature Attention Highlight Module in
Remote Sensing Images
- Title(参考訳): リモートセンシング画像における特徴注意ハイライトモジュールによるオブジェクト検出
- Authors: Zixuan Xiao, Ping Zhong, Yuan Quan, Xuping Yin, Wei Xue
- Abstract要約: 本報告では, ごく少数の例に基づいて, 新規な物体を検出するために設計された, 数発の物体検出器を提案する。
我々のモデルは、特徴抽出器、特徴強調強調モジュール、および2段階検出バックエンドで構成されている。
提案手法の有効性を示す実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.92844145381214
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In recent years, there are many applications of object detection in remote
sensing field, which demands a great number of labeled data. However, in many
cases, data is extremely rare. In this paper, we proposed a few-shot object
detector which is designed for detecting novel objects based on only a few
examples. Through fully leveraging labeled base classes, our model that is
composed of a feature-extractor, a feature attention highlight module as well
as a two-stage detection backend can quickly adapt to novel classes. The
pre-trained feature extractor whose parameters are shared produces general
features. While the feature attention highlight module is designed to be
light-weighted and simple in order to fit the few-shot cases. Although it is
simple, the information provided by it in a serial way is helpful to make the
general features to be specific for few-shot objects. Then the object-specific
features are delivered to the two-stage detection backend for the detection
results. The experiments demonstrate the effectiveness of the proposed method
for few-shot cases.
- Abstract(参考訳): 近年、リモートセンシングの分野では、大量のラベル付きデータを必要とする物体検出の応用が数多く行われている。
しかし、多くの場合、データは極めて稀である。
本稿では, ごく少数の例に基づいて, 新規な物体を検出するために設計された, 数発の物体検出器を提案する。
ラベル付きベースクラスを完全に活用することで,特徴抽出モジュール,特徴強調強調モジュール,および2段階検出バックエンドで構成されるモデルが,新しいクラスに迅速に適応できる。
パラメータを共有する事前訓練された特徴抽出器は、一般的な特徴を生成する。
機能重視のハイライトモジュールは、いくつかのケースに合うように軽量でシンプルに設計されている。
単純ではあるが、連続的な方法で提供される情報は、少数のオブジェクトに特有の一般的なフィーチャを作るのに役立ちます。
そして、検出結果のために、オブジェクト固有の機能を2段階検出バックエンドに配信する。
実験により,提案手法の有効性が実証された。
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