論文の概要: Equivalence of three classical algorithms with quantum side information:
Privacy amplification, error correction, and data compression
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.08823v2
- Date: Fri, 5 Nov 2021 00:20:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-01 22:05:56.121071
- Title: Equivalence of three classical algorithms with quantum side information:
Privacy amplification, error correction, and data compression
- Title(参考訳): 量子側情報を持つ3つの古典的アルゴリズムの等価性:プライバシー増幅、誤り訂正、データ圧縮
- Authors: Toyohiro Tsurumaru
- Abstract要約: プライバシアンプリフィケーション(英: Privacy Amplification、PA)は、古典暗号や量子暗号において必要不可欠な要素である。
誤り訂正(EC)とデータ圧縮(DC)アルゴリズムも古典的および量子情報理論において必須である。
ワンショットシナリオでは、これらすべてが同等であることが示されます。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.09170287691728
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Privacy amplification (PA) is an indispensable component in classical and
quantum cryptography. Error correction (EC) and data compression (DC)
algorithms are also indispensable in classical and quantum information theory.
We here study these three algorithms (PA, EC, and DC) in the presence of
quantum side information, and show that they all become equivalent in the
one-shot scenario. As an application of this equivalence, we take previously
known security bounds of PA, and translate them into coding theorems for EC and
DC which have not been obtained previously. Further, we apply these results to
simplify and improve our previous result that the two prevalent approaches to
the security proof of quantum key distribution (QKD) are equivalent. We also
propose a new method to simplify the security proof of QKD.
- Abstract(参考訳): プライバシアンプリフィケーション(英: Privacy Amplification、PA)は、古典暗号や量子暗号において必要不可欠な要素である。
誤り訂正(EC)とデータ圧縮(DC)アルゴリズムも古典的および量子情報理論において必須である。
ここでは,これら3つのアルゴリズム(pa,ec,dc)を量子側情報の存在下で検討し,一発的シナリオでこれらすべてが等価になることを示す。
この等価性の適用として、既知のPAのセキュリティ境界を、これまで得られていなかったECとDCの符号化定理に変換する。
さらに、これらの結果を適用し、量子鍵分布(QKD)のセキュリティ証明に対する2つの一般的なアプローチが等価であることを示す。
また,QKDのセキュリティ証明を簡易化する手法を提案する。
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