論文の概要: Modeling Dyadic Conversations for Personality Inference
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.12496v1
- Date: Sat, 26 Sep 2020 01:25:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-14 09:02:39.810651
- Title: Modeling Dyadic Conversations for Personality Inference
- Title(参考訳): パーソナリティ推論のためのdyadic会話のモデル化
- Authors: Qiang Liu
- Abstract要約: 本稿では,個人間の対話に基づく非教師付き個人会話埋め込み(PCE)学習のための拡張GRUモデルを提案する。
映画スクリプトにおける文字間の会話から収集した映画スクリプトデータセットについて実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.19277339277905
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Nowadays, automatical personality inference is drawing extensive attention
from both academia and industry. Conventional methods are mainly based on user
generated contents, e.g., profiles, likes, and texts of an individual, on
social media, which are actually not very reliable. In contrast, dyadic
conversations between individuals can not only capture how one expresses
oneself, but also reflect how one reacts to different situations. Rich
contextual information in dyadic conversation can explain an individual's
response during his or her conversation. In this paper, we propose a novel
augmented Gated Recurrent Unit (GRU) model for learning unsupervised Personal
Conversational Embeddings (PCE) based on dyadic conversations between
individuals. We adjust the formulation of each layer of a conventional GRU with
sequence to sequence learning and personal information of both sides of the
conversation. Based on the learned PCE, we can infer the personality of each
individual. We conduct experiments on the Movie Script dataset, which is
collected from conversations between characters in movie scripts. We find that
modeling dyadic conversations between individuals can significantly improve
personality inference accuracy. Experimental results illustrate the successful
performance of our proposed method.
- Abstract(参考訳): 今日では、自動パーソナリティ推論は学術と産業の両方から大きな注目を集めている。
従来の手法は主にソーシャルメディア上のユーザー生成コンテンツ(例えば、個人のプロフィール、お気に入り、テキストなど)に基づいており、実際はあまり信頼できない。
対照的に、個人間のディアディックな会話は、自己の表現の仕方だけでなく、異なる状況にどう反応するかを反映することができる。
ディヤド会話における豊かな文脈情報は、会話中の個人の反応を説明することができる。
本稿では,個人間の対話に基づく教師なし会話埋め込み(pce)を学習するための拡張ゲートリカレントユニット(gru)モデルを提案する。
従来のgrgの各レイヤの定式化を、シーケンス学習と会話の両側の個人情報とで調整する。
学習したpceに基づいて、各個人の性格を推測することができる。
映画脚本の登場人物間の会話から収集した映画脚本データセットについて実験を行う。
個人間の対話をモデル化することで、人格推定精度を大幅に向上させることができる。
実験の結果,提案手法の有効性が示された。
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