論文の概要: Regularizing Dialogue Generation by Imitating Implicit Scenarios
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.01893v2
- Date: Tue, 6 Oct 2020 05:51:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-10 21:33:37.293581
- Title: Regularizing Dialogue Generation by Imitating Implicit Scenarios
- Title(参考訳): 必須シナリオの省略による正規化対話生成
- Authors: Shaoxiong Feng, Xuancheng Ren, Hongshen Chen, Bin Sun, Kan Li, Xu Sun
- Abstract要約: 対話履歴と今後の会話を考慮し、生成対話システムを改善する。
将来の会話にアクセスできない従来の対話モデルは、効果的に正規化される。
我々のアプローチは多様性と妥当性に関する最先端のベースラインを大きく上回っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 38.22638543470511
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Human dialogues are scenario-based and appropriate responses generally relate
to the latent context knowledge entailed by the specific scenario. To enable
responses that are more meaningful and context-specific, we propose to improve
generative dialogue systems from the scenario perspective, where both dialogue
history and future conversation are taken into account to implicitly
reconstruct the scenario knowledge. More importantly, the conversation
scenarios are further internalized using imitation learning framework, where
the conventional dialogue model that has no access to future conversations is
effectively regularized by transferring the scenario knowledge contained in
hierarchical supervising signals from the scenario-based dialogue model, so
that the future conversation is not required in actual inference. Extensive
evaluations show that our approach significantly outperforms state-of-the-art
baselines on diversity and relevance, and expresses scenario-specific
knowledge.
- Abstract(参考訳): 人間の対話はシナリオに基づいており、適切な反応は一般に、特定のシナリオに伴なう潜在的な文脈知識と関係している。
そこで本研究では,シナリオ知識を暗黙的に再構築するために,対話履歴と今後の会話の両方を考慮に入れたシナリオ視点から生成対話システムを改善することを提案する。
さらに、シナリオベースの対話モデルから階層的な監視信号に含まれるシナリオ知識を転送することで、将来の会話にアクセスできない従来の対話モデルを効果的に正規化し、将来の会話が実際の推論で不要になるように、模倣学習フレームワークを用いて会話シナリオをさらに内部化する。
広範に評価したところ,本手法は多様性と妥当性に関する最先端のベースラインを著しく上回り,シナリオ固有の知識を表現している。
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