論文の概要: Refer, Reuse, Reduce: Generating Subsequent References in Visual and
Conversational Contexts
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.04554v1
- Date: Mon, 9 Nov 2020 16:53:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-28 00:06:46.732875
- Title: Refer, Reuse, Reduce: Generating Subsequent References in Visual and
Conversational Contexts
- Title(参考訳): 参照、再利用、縮小:ビジュアルおよび会話コンテキストにおける後続参照の生成
- Authors: Ece Takmaz, Mario Giulianelli, Sandro Pezzelle, Arabella Sinclair,
Raquel Fern\'andez
- Abstract要約: 本稿では,視覚的・会話的文脈の両方に根ざした参照発話を生成する生成モデルを提案する。
実験と分析により,対話の文脈にないモデルよりも,より効果的に発話を参照できるモデルが得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.470699740768994
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Dialogue participants often refer to entities or situations repeatedly within
a conversation, which contributes to its cohesiveness. Subsequent references
exploit the common ground accumulated by the interlocutors and hence have
several interesting properties, namely, they tend to be shorter and reuse
expressions that were effective in previous mentions. In this paper, we tackle
the generation of first and subsequent references in visually grounded
dialogue. We propose a generation model that produces referring utterances
grounded in both the visual and the conversational context. To assess the
referring effectiveness of its output, we also implement a reference resolution
system. Our experiments and analyses show that the model produces better, more
effective referring utterances than a model not grounded in the dialogue
context, and generates subsequent references that exhibit linguistic patterns
akin to humans.
- Abstract(参考訳): 対話参加者は会話の中でしばしば実体や状況を参照し、その結束性に寄与する。
その後の参照は、インターロカクタによって蓄積された共通の基盤を活用し、それゆえいくつかの興味深い特性を持っている。
本稿では,視覚対話における第1および第2の参照の生成に取り組む。
本稿では,視覚と会話の文脈に基づいた参照発話を生成する生成モデルを提案する。
また,出力の参照効率を評価するために,参照解像度システムを実装した。
実験と分析の結果,対話の文脈にないモデルよりも,より優れた,より効果的な発話を参照し,人間に似た言語パターンを示す後続の参照を生成することがわかった。
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