論文の概要: Back to Prior Knowledge: Joint Event Causality Extraction via
Convolutional Semantic Infusion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.09923v1
- Date: Fri, 19 Feb 2021 13:31:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-02-22 13:39:55.825172
- Title: Back to Prior Knowledge: Joint Event Causality Extraction via
Convolutional Semantic Infusion
- Title(参考訳): Back to Prior Knowledge: Convolutional Semantic Infusionによる共同イベント因果性抽出
- Authors: Zijian Wang, Hao Wang, Xiangfeng Luo, Jianqi Gao
- Abstract要約: 複合イベントと因果関係抽出は,情報検索とデータマイニングにおいて極めて重要な課題である。
共同抽出フレームワーク内で長さの異なる n-gram の頻繁な窓に対する畳み込み知識注入を提案する。
我々のモデルは強力なBERT+CSNNベースラインをはるかに上回る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.566928318239452
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Joint event and causality extraction is a challenging yet essential task in
information retrieval and data mining. Recently, pre-trained language models
(e.g., BERT) yield state-of-the-art results and dominate in a variety of NLP
tasks. However, these models are incapable of imposing external knowledge in
domain-specific extraction. Considering the prior knowledge of frequent n-grams
that represent cause/effect events may benefit both event and causality
extraction, in this paper, we propose convolutional knowledge infusion for
frequent n-grams with different windows of length within a joint extraction
framework. Knowledge infusion during convolutional filter initialization not
only helps the model capture both intra-event (i.e., features in an event
cluster) and inter-event (i.e., associations across event clusters) features
but also boosts training convergence. Experimental results on the benchmark
datasets show that our model significantly outperforms the strong BERT+CSNN
baseline.
- Abstract(参考訳): 複合イベントと因果関係抽出は,情報検索とデータマイニングにおいて極めて重要な課題である。
最近、事前訓練された言語モデル(例えばBERT)は最先端の結果をもたらし、様々なNLPタスクで支配的である。
しかし、これらのモデルはドメイン固有抽出において外部知識を与えることができない。
本稿では,原因/影響事象を表すn-gramの事前知識をイベント抽出と因果抽出の両方に有益である可能性があることを考慮し,共同抽出フレームワーク内で長さの異なるn-gramに対する畳み込み知識注入を提案する。
畳み込みフィルタの初期化時の知識注入は、モデルがイベント内(イベントクラスタ内の特徴)とイベント間(イベントクラスタ間の関連)の両方をキャプチャするのに役立つだけでなく、トレーニングの収束を促進する。
ベンチマークデータセットによる実験結果から,我々のモデルは強いBERT+CSNNベースラインを著しく上回ることがわかった。
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