論文の概要: Supersymmetry and multicriticality in a ladder of constrained fermions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.04359v3
- Date: Wed, 4 Aug 2021 19:09:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-31 23:32:54.297763
- Title: Supersymmetry and multicriticality in a ladder of constrained fermions
- Title（参考訳）: 制約フェルミオンのはしごにおける超対称性と多臨界性
- Authors: Natalia Chepiga, Ji\v{r}\'i Min\'a\v{r}, Kareljan Schoutens
- Abstract要約: 制約されたフェルミオンの超対称格子モデルは、超フラストレーションのようなエキゾチックな現象を特徴付けることが知られている。
本稿では,超対称性から変形する超フラストレーションモデルについて考察する。
密度波位相からの遷移に関する数値データはポクロフスキー・タラポフ類と一致している。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Supersymmetric lattice models of constrained fermions are known to feature
exotic phenomena such as superfrustration, with an extensive degeneracy of
ground states, the nature of which is however generally unknown. Here we
address this issue by considering a superfrustrated model, which we deform from
the supersymetric point. By numerically studying its two-parameter phase
diagram, we reveal a rich phenomenology. The vicinity of the supersymmetric
point features period-4 and period-5 density waves which are connected by a
floating phase (incommensurate Luttinger liquid) with smoothly varying density.
The supersymmetric point emerges as a multicritical point between these three
phases. Inside the period-4 phase we report a valence-bond solid type ground
state that persists up to the supersymmetric point. Our numerical data for
transitions out of density-wave phases are consistent with the
Pokrovsky-Talapov universality class. Furthermore, our analysis unveiled a
period-3 phase with a boundary determined by a competition between single and
two-particle instabilities accompanied by a doubling of the wavevector of the
density profiles along a line in the phase diagram.
- Abstract（参考訳）: 制約されたフェルミオンの超対称格子モデルは、超フラストレーションのようなエキゾチックな現象を特徴とし、基底状態の広範な縮退が知られているが、その性質は一般には知られていない。
ここでは、超対称性点から変形する超フラストレーションモデルを考えることにより、この問題に対処する。
2パラメータ位相図を数値的に研究することにより、豊富な現象論を明らかにする。
超対称点付近には周期4と周期5の密度波があり、滑らかな密度の浮動相(不連続ルッティンガー液体)によって接続される。
超対称点はこの3つの相の間の多臨界点として現れる。
周期4相の内部では,超対称点まで持続する原子価結合型固体基底状態が報告される。
密度波位相からの遷移に関する数値データはポクロフスキー・タラポフ普遍性クラスと一致する。
さらに, 単粒子と二粒子の不安定性の競合により境界が決定される周期3相と, 位相図の線に沿った密度プロファイルの波ベクトルの倍率を伴う周期3相を明らかにした。
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