論文の概要: Towards an Online Empathetic Chatbot with Emotion Causes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.11903v1
- Date: Tue, 11 May 2021 02:52:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-06 11:06:38.060020
- Title: Towards an Online Empathetic Chatbot with Emotion Causes
- Title(参考訳): 感情型オンライン共感型チャットボットを目指して
- Authors: Yanran Li and Ke Li and Hongke Ning and xiaoqiang Xia and Yalong Guo
and Chen Wei and Jianwei Cui and Bin Wang
- Abstract要約: 共感反応に対するユーザの感情を誘発する原因を学習することが重要である。
オンライン環境で感情の原因を収集するために、カウンセリング戦略を活用する。
提案手法の有効性を,複数のSOTA法との比較により検証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.700455393948818
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Existing emotion-aware conversational models usually focus on controlling the
response contents to align with a specific emotion class, whereas empathy is
the ability to understand and concern the feelings and experience of others.
Hence, it is critical to learn the causes that evoke the users' emotion for
empathetic responding, a.k.a. emotion causes. To gather emotion causes in
online environments, we leverage counseling strategies and develop an
empathetic chatbot to utilize the causal emotion information. On a real-world
online dataset, we verify the effectiveness of the proposed approach by
comparing our chatbot with several SOTA methods using automatic metrics,
expert-based human judgements as well as user-based online evaluation.
- Abstract(参考訳): 既存の感情を意識した会話モデルは、通常、特定の感情クラスに合わせて応答内容を制御することに集中するが、共感は他人の感情や経験を理解し、関心を抱く能力である。
したがって、共感的反応のためにユーザの感情を喚起する原因を学ぶことが重要である。
感情が原因。
オンライン環境における感情要因の収集には,カウンセリング戦略と共感型チャットボットを用いて因果感情情報を活用する。
実世界のオンラインデータセット上では,チャットボットと複数のSOTA手法を自動計測,専門家による人的判断,ユーザによるオンライン評価を用いて比較することにより,提案手法の有効性を検証する。
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