論文の概要: Spatiotemporal Spike-Pattern Selectivity in Single Mixed-Signal Neurons
with Balanced Synapses
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.05686v1
- Date: Thu, 10 Jun 2021 12:04:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-12 13:00:52.915834
- Title: Spatiotemporal Spike-Pattern Selectivity in Single Mixed-Signal Neurons
with Balanced Synapses
- Title(参考訳): 平衡シナプスを有する単一信号ニューロンの時空間スパイク-パタン選択性
- Authors: Mattias Nilsson, Foteini Liwicki, and Fredrik Sandin
- Abstract要約: 混合信号ニューロモルフィックプロセッサは推論と学習に使用できる。
ネットワーク層の実装に不均一なシナプス回路をいかに利用できるかを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.27998963147546135
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Realizing the potential of mixed-signal neuromorphic processors for
ultra-low-power inference and learning requires efficient use of their
inhomogeneous analog circuitry as well as sparse, time-based information
encoding and processing. Here, we investigate spike-timing-based spatiotemporal
receptive fields of output-neurons in the Spatiotemporal Correlator (STC)
network, for which we used excitatory-inhibitory balanced disynaptic inputs
instead of dedicated axonal or neuronal delays. We present hardware-in-the-loop
experiments with a mixed-signal DYNAP-SE neuromorphic processor, in which
five-dimensional receptive fields of hardware neurons were mapped by randomly
sampling input spike-patterns from a uniform distribution. We find that, when
the balanced disynaptic elements are randomly programmed, some of the neurons
display distinct receptive fields. Furthermore, we demonstrate how a neuron was
tuned to detect a particular spatiotemporal feature, to which it initially was
non-selective, by activating a different subset of the inhomogeneous analog
synaptic circuits. The energy dissipation of the balanced synaptic elements is
one order of magnitude lower per lateral connection (0.65 nJ vs 9.3 nJ per
spike) than former delay-based neuromorphic hardware implementations. Thus, we
show how the inhomogeneous synaptic circuits could be utilized for
resource-efficient implementation of STC network layers, in a way that enables
synapse-address reprogramming as a discrete mechanism for feature tuning.
- Abstract(参考訳): 超低消費電力推論と学習のための混合信号ニューロモルフィックプロセッサの可能性を実現するには、その不均一なアナログ回路とスパース、時間ベースの情報符号化と処理の効率的な利用が必要である。
本研究では,stcネットワークにおけるspike-timing-based spatiotemporal receptive fields (spike-timing-based spatiotemporal receptive fields of output-neurons in the spatiotemporal correlator (stc)について検討した。
ハードウェアニューロンの5次元受容場を一様分布からランダムに入力スパイクパターンをサンプリングすることによってマッピングした混合信号DYNAP-SEニューロモルフィックプロセッサを用いたループ内ハードウェア実験を行った。
バランスの取れたシナプス要素がランダムにプログラムされると、いくつかのニューロンは異なる受容野を示す。
さらに,同種アナログシナプス回路の異なるサブセットを活性化することにより,ニューロンが特定の時空間的特徴を検出するように調整されたことを実証した。
バランスの取れたシナプス要素のエネルギー散逸は、かつての遅延ベースのニューロモルフィックハードウェア実装よりも1桁低い(0.65 nJ 対 9.3 nJ 対 スパイク)。
そこで本研究では,不均質なシナプス回路をstcネットワーク層のリソース効率の高い実装に活用し,機能チューニングのための離散的な機構としてシナプスアドレス再プログラミングを可能にする方法を示す。
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