論文の概要: From Discourse to Narrative: Knowledge Projection for Event Relation
Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.08629v1
- Date: Wed, 16 Jun 2021 08:35:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-18 04:25:01.618132
- Title: From Discourse to Narrative: Knowledge Projection for Event Relation
Extraction
- Title(参考訳): 談話からナラティブへ:イベント関係抽出のための知識投影
- Authors: Jialong Tang, Hongyu Lin, Meng Liao, Yaojie Lu, Xianpei Han, Le Sun,
Weijian Xie, Jin Xu
- Abstract要約: 現在のイベント中心の知識グラフは、イベント間の関係をマイニングするために明示的な接続に依存している。
本稿では,対話的知識を物語に投影するイベント関係抽出のための知識予測パラダイムを提案する。
具体的には,MKPNet(Multi-tier Knowledge Projection Network)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.661465924690145
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: Current event-centric knowledge graphs highly rely on explicit connectives to
mine relations between events. Unfortunately, due to the sparsity of
connectives, these methods severely undermine the coverage of EventKGs. The
lack of high-quality labelled corpora further exacerbates that problem. In this
paper, we propose a knowledge projection paradigm for event relation
extraction: projecting discourse knowledge to narratives by exploiting the
commonalities between them. Specifically, we propose Multi-tier Knowledge
Projection Network (MKPNet), which can leverage multi-tier discourse knowledge
effectively for event relation extraction. In this way, the labelled data
requirement is significantly reduced, and implicit event relations can be
effectively extracted. Intrinsic experimental results show that MKPNet achieves
the new state-of-the-art performance, and extrinsic experimental results verify
the value of the extracted event relations.
- Abstract(参考訳): 現在のイベント中心の知識グラフは、イベント間の関係をマイニングするために明示的な接続性に強く依存している。
残念ながら、コネクティビティの広がりのため、これらのメソッドはEventKGのカバレッジを著しく損なう。
高品質なラベル付きコーパスの欠如により、その問題がさらに悪化する。
本稿では,イベント関係抽出のための知識投射パラダイムを提案する。その共通性を利用して,談話知識を物語に投影する。
具体的には,マルチ層知識投影ネットワーク(mkpnet,multi-tier knowledge projection network)を提案する。
このようにラベル付きデータ要求を著しく低減し、暗黙のイベント関係を効果的に抽出することができる。
内在的な実験結果から,MKPNetは新たな最先端性能を実現し,外在的な実験結果により抽出した事象関係の値が検証された。
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