論文の概要: Interacting spinless fermions on the square lattice: Charge order, phase separation, and superconductivity

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.12256v2
• Date: Wed, 2 Feb 2022 11:58:17 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-03-20 21:20:04.886731
• Title: Interacting spinless fermions on the square lattice: Charge order, phase separation, and superconductivity
• Title（参考訳）: 正方格子上の相互作用するスピンレスフェルミオン:電荷秩序、相分離、超伝導
• Authors: Kou-Han Ma and Ning-Hua Tong
• Abstract要約: 近接相互作用を持つ正方格子上のスピンレスフェルミオンの位相図について検討する。 魅力的な相互作用のために、基底状態は、高または低電子密度で均質なp + ip超伝導(SC)相にある。 反発相互作用では、電子充填に依存して、基底状態は電荷秩序相(半充填)、電荷秩序相(大きなホール/電子ドーピング)、またはそれらの間のPS(弱ドーピング)である。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: We investigate the phase diagram of spinless fermions on a square lattice with nearest-neighbor interaction, using the recently developed projective truncation approximation in Green's function equation of motion. For attractive interaction, the ground state is in an homogeneous p + ip superconducting (SC) phase at high or low electron densities. Near half filling is a phase separation (PS) between the SC phases. Allowing inhomogeneous solution, we obtain p-wave SC domains with positive interface energy. As temperature increases, the SC phases transit into normal phases above Tsc, generating an homogeneous normal phase (far away from n = 1/2), or a PS between normal phases with different densities (close to n = 1/2). Further increasing temperature to Tps, the PS disappears and the particle-hole symmetry of the Hamiltonian is recovered. For repulsive interaction, depending on electron filling, the ground state is in charge-ordered phase (half filling), charge-disordered phase (large hole/electron doping), or PS between them (weak doping). At finite temperature, the regime of charge order phase moves to finite V and extends to finite doping regime.
• Abstract（参考訳）: 我々は,グリーン関数の運動方程式における近辺相互作用を持つ正方格子上のスピンレスフェルミオンの位相図を,最近開発された射影的トランケーション近似を用いて検討した。 魅力的な相互作用のために、基底状態は、高または低電子密度での均質p + ip超伝導(SC)相にある。 ほぼ半分の充填はSC相間の相分離(PS)である。 不均一解が与えられると、正の界面エネルギーを持つp波SCドメインが得られる。 温度が上昇すると、SC相は Tsc 上の通常の相に遷移し、同質な正規相(n = 1/2 から遠く離れた)、あるいは異なる密度(n = 1/2 に近い)の通常の相の間のPSを生成する。 さらに温度が上昇し、PSは消失し、ハミルトニアンの粒子-ホール対称性が回復する。 反発的な相互作用では、電子充填によって基底状態は電荷秩序相(半分充填)、電荷不規則相(大きな穴/電子ドーピング)、あるいはそれらの間(弱ドーピング)である。 有限温度では、電荷秩序相の規則は有限 V に移動し、有限ドーピング規則に拡張される。

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