論文の概要: The ICT-Buen Vivir Paradox: Using Digital Tools to Defend Indigenous
Cultures
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.09952v1
- Date: Mon, 23 Aug 2021 05:49:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-17 12:18:08.998844
- Title: The ICT-Buen Vivir Paradox: Using Digital Tools to Defend Indigenous
Cultures
- Title(参考訳): ICT-Buen Vivirパラドックス : デジタルツールによる先住民文化の保護
- Authors: Lorena P\'erez-Garc\'ia
- Abstract要約: ICT4Dは、ICT実装を通じて、国や地域間の社会経済的格差を減らすことを目的としている。
本稿では,ICTに関連する「開発」について,植民地後重要なフレームワークの必要性に光を当てることを目的としている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Arguably shaped by political economy perspectives from the Global North,
ICT4D aims to reduce socioeconomic disparities across countries and regions
through ICT implementations, as well as to open up opportunities for
empowerment and human development. Despite these aims, ICT4D has been
criticized because 1) although ICT and internet have positive effects on
societies across the Global North, their positive impact on people's lives in
the Global South cannot be easily proved; 2) ICT4D's primary focus seems to be
on ICT's series of artefacts rather than on ICT's positive transformative
potential of living conditions in the world; 3) the type of development ICT4D
aims for could mask global hegemonic interests and seek neoliberal
restructuring within less socioeconomically favoured communities within the
Global South. For these reasons, claim scholars, ICT4D should be revised. By
presenting ICT appropriations among Wixarika peoples in Mexico to protect their
sacred land, this paper aims to 1) shed a light on the need for postcolonial
critical frameworks on what 'development' associated with ICT should be and 2)
to foster discussions on whether ICT can enable alternative voices from the
Global South to be heard, despite tensions between traditional views and
contemporary technologies.
- Abstract(参考訳): ICT4Dは、おそらくグローバル・ノースの政治的経済的な視点によって形成され、ICT導入を通じて国や地域間の社会経済的格差を減らし、エンパワーメントと人的発展の機会を開くことを目的としている。
これらの目的にもかかわらず、ICT4Dは批判されている。
1) ICT及びインターネットは,グローバル・ノース全体の社会に肯定的な影響を及ぼすが,グローバル・サウスにおける人々の生活に対する肯定的な影響は容易には証明できない。
2)ICT4Dの主な焦点は,ICTの生活環境に対する肯定的な変容の可能性ではなく,ICTの一連の人工物であると考えられる。
3)ICT4Dが目指す開発は,グローバルなヘゲモニックな関心を隠蔽し,社会経済的にあまり好まれない地域社会の中で新自由主義の再構築を求めるものである。
これらの理由から、ICT4Dは改正されるべきである。
本稿は,メキシコのウィクサリカ人の間で,彼らの聖地を守るためにictの支出を提示することを目的としている。
1)ICTに関連する「開発」がどうあるべきかについて、植民地以降の批判的枠組みの必要性に光を当てた。
2) 従来の見解と現代技術との緊張にもかかわらず、ICTが世界南部からの代替の声を聴けるかどうかの議論を促進する。
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