Fugu-MT 論文翻訳(概要): Terahertz waves generation using the isomorphs of PPKTP crystal: a theoretical investigation

論文の概要: Terahertz waves generation using the isomorphs of PPKTP crystal: a theoretical investigation

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.11538v1
Date: Thu, 26 Aug 2021 01:23:18 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2023-03-17 03:16:32.101592
Title: Terahertz waves generation using the isomorphs of PPKTP crystal: a theoretical investigation
Title（参考訳）: PPKTP結晶のアイソモルファスを用いたテラヘルツ波の生成:理論的研究
Authors: Guo-Qun Chen, Hong-Yang Zhao, Shun Wang, Xiangying Hao, Hai-Wei Du, Rui-Bo Jin
Abstract要約: 非線形光学結晶における差周波発生(DFG)プロセスに基づく高効率テラヘルツ(THz)波源は、THz波の応用において重要な役割を果たす。周期的な極を持つ$mathrmKTiOPO_4$(PPKTP)の等方性を用いたTHz波の発生について理論的に検討する。その結果、KTP, RTP, KTA, RTAの非カスケードの場合から、カスケード差周波過程から発生するTHz波の強度を5.27, 2.87, 2.82, 3.03, 2.76倍に改善した。
参考スコア（独自算出の注目度）: 0.6291443816903801
License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
Abstract: Highly efficient terahertz (THz) wave sources based on difference frequency generation (DFG) process in nonlinear optical crystals play an important role for the applications of THz wave. In order to find more novel nonlinear crystals, here we theoretically investigate the generation of THz wave using the isomorphs of periodically poled $\mathrm{KTiOPO_4}$ (PPKTP), including periodically poled RTP, KTA, RTA and CTA. By solving the cascaded difference frequency coupled wave equations, it is found that the intensities of the THz wave generated from the cascaded difference frequency processes are improved by 5.27, 2.87, 2.82, 3.03, and 2.76 times from the non-cascaded cases for KTP, RTP, KTA, RTA and CTA, respectively. The effects of the crystal absorption, the phase mismatch and the pump intensity are also analyzed in detail. This study might help to provide a stronger THz radiation source based on the nonlinear crystals.
Abstract（参考訳）: 非線形光学結晶における差周波発生(DFG)プロセスに基づく高効率テラヘルツ(THz)波源は、THz波の応用において重要な役割を果たす。より斬新な非線形結晶を見つけるために、我々は、周期的な極を持つRTP、KTA、RTA、CTAを含む、周期的な極を持つ$\mathrm{KTiOPO_4}$ (PPKTP) の等方形を用いて、THz波の発生を理論的に研究する。カスケード差分周波数結合波の方程式を解くことにより、カスケード差分周波数過程から発生するTHz波の強度を、KTP, RTP, KTA, RTA, CTAの非カスケードの場合から、それぞれ5.27, 2.87, 2.82, 3.03, 2.76倍改善することを示した。また, 結晶吸収, 相ミスマッチ, ポンプ強度の影響についても詳細に分析した。この研究は、非線形結晶に基づく強いTHz放射源を提供するのに役立つかもしれない。

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