論文の概要: Universal quantum computation and quantum error correction using discrete holonomies

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.03692v2
• Date: Mon, 7 Feb 2022 17:11:57 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-03-15 20:33:23.329808
• Title: Universal quantum computation and quantum error correction using discrete holonomies
• Title（参考訳）: 離散ホロノミーを用いた普遍量子計算と量子誤差補正
• Authors: Cornelis J. G. Mommers, Erik Sj\"oqvist
• Abstract要約: ホロノミック量子計算は、量子状態の非自明で行列値の幾何位相(ホロノミー)を利用してフォールトトレラント計算を行う。 我々は,量子誤り訂正符号が本方式に自然に統合されることを示し,測定に基づく量子計算のモデルを提供する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Holonomic quantum computation exploits a quantum state's non-trivial, matrix-valued geometric phase (holonomy) to perform fault-tolerant computation. Holonomies arising from systems where the Hamiltonian traces a continuous path through parameter space have been well-researched. Discrete holonomies, on the other hand, where the state jumps from point to point in state space, have had little prior investigation. Using a sequence of incomplete projective measurements of the spin operator, we build an explicit approach to universal quantum computation. We show that quantum error correction codes integrate naturally in our scheme, providing a model for measurement-based quantum computation that combines the passive error resilience of holonomic quantum computation and active error correction techniques. In the limit of dense measurements we recover known continuous-path holonomies.
• Abstract（参考訳）: ホロノミック量子計算は、量子状態の非自明な行列値幾何学位相(ホロノミー)を利用してフォールトトレラント計算を行う。 ハミルトニアンがパラメータ空間を通る連続経路を辿る系から生じるホロノミクスはよく研究されている。 一方、離散ホロノミーでは、状態が状態空間の点から点へジャンプするが、事前の調査はほとんど行われていない。 スピン作用素の不完全射影計測の列を用いて、普遍量子計算への明示的なアプローチを構築する。 提案手法では, 量子誤り訂正符号が自然に統合され, ホロノミック量子計算の受動誤差レジリエンスと能動誤差補正技術を組み合わせた測定に基づく量子計算のモデルが提供される。 密度測定の限界では、既知の連続経路ホロノミーを回復する。

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