論文の概要: Quantum hashing via single-photon states with orbital angular momentum
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.08535v1
- Date: Sat, 16 Oct 2021 10:02:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-11 08:02:51.673353
- Title: Quantum hashing via single-photon states with orbital angular momentum
- Title(参考訳): 軌道角運動量を持つ単一光子状態による量子ハッシュ
- Authors: D.A. Turaykhanov, D.O. Akat'ev, A.V. Vasiliev, F.M. Ablayev, A.A.
Kalachev
- Abstract要約: 単一光子状態の列を通して量子ハッシュを構築し、原理実証実験を行う。
量子ハッシュ関数の衝突抵抗は、使用中の量子ビット数に応じて実験的に検証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum hashing is a promising generalization of the cryptographic hashing
concept on the quantum domain. In this paper, we construct a quantum hash via a
sequence of single-photon states and perform a proof-of-principle experiment
using orbital angular momentum (OAM) encoding. We experimentally verify the
collision resistance of the quantum hash function depending on the number of
qubits in use. Based on these results, we conclude that theoretical estimates
are confirmed for different bases of OAM states and the proposed technique can
be useful in computational and cryptographic scenarios. The possibility of
multiplexing different OAM bases can make this approach even more efficient.
- Abstract(参考訳): 量子ハッシュは量子領域における暗号ハッシュの概念の有望な一般化である。
本稿では,単一光子状態の列を介し量子ハッシュを構築し,軌道角運動量(OAM)符号化を用いた原理実証実験を行う。
量子ハッシュ関数の衝突抵抗は、使用中の量子ビット数に応じて実験的に検証する。
これらの結果から, oam状態の異なるベースに対して理論的推定が確認でき, 提案手法は計算および暗号シナリオにおいて有用であることが示唆された。
異なるOAMベースを多重化する可能性は、このアプローチをより効率的にすることができる。
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