論文の概要: Quantum state transfer on the complete bipartite graph
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.13197v1
- Date: Thu, 25 Nov 2021 18:02:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-06 21:39:16.480590
- Title: Quantum state transfer on the complete bipartite graph
- Title（参考訳）: 完全二部グラフ上の量子状態転移
- Authors: R. A. M. Santos
- Abstract要約: 我々は,送信側と受信側が異なる大きさのパーティション内にある場合でも,高忠実度で状態転送が可能であることを示す。
また、不連続量子ウォークを用いた能動スイッチアプローチを用いることもできる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Previously it was shown that (almost) perfect state transfer can be achieved
on the complete bipartite graph by a discrete-time coined quantum walk based
algorithm when both the sender and receiver vertices are in the same partition
of the graph and when the sender and receiver are in opposite partitions of the
same size. By changing the coin operator, we analyze the state transfer problem
and we show that it is still possible to achieve state transfer with high
fidelity even when the sender and receiver are in different partitions with
different sizes. Moreover, it is also possible to use an active switch approach
using lackadaisical quantum walks where the marked vertex is switched between
the sender and receiver during the algorithm.
- Abstract（参考訳）: 従来、送信側と受信側の両方の頂点がグラフの同じパーティション内にあり、送信側と受信側が同じサイズの反対のパーティション内にある場合、(ほぼ)完全状態転送を離散時間生成量子ウォークに基づくアルゴリズムによって完全二部グラフ上で達成できることが示されていた。
コイン演算子を変更することで、状態転送問題を分析し、送信側と受信側が異なるサイズで異なるパーティション内にある場合でも、高い忠実度で状態転送を実現することが可能であることを示す。
さらに、アルゴリズム中にマーキングされた頂点が送信側と受信側の間で切り替わる、不十分な量子ウォークを用いたアクティブスイッチアプローチも使用可能である。
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