論文の概要: Soliciting User Preferences in Conversational Recommender Systems via
Usage-related Questions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.13463v1
- Date: Fri, 26 Nov 2021 12:23:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-29 15:28:18.705265
- Title: Soliciting User Preferences in Conversational Recommender Systems via
Usage-related Questions
- Title(参考訳): 利用関連質問による会話レコメンダシステムにおけるユーザ嗜好の抽出
- Authors: Ivica Kostric and Krisztian Balog and Filip Radlinski
- Abstract要約: 項目使用量に基づいて暗黙的な質問を行うことにより、嗜好の誘惑に対する新しいアプローチを提案する。
まず,項目利用情報を含む大規模なレビューコーパスから文を識別する。
そして,ニューラルネットワークモデルを用いて,これらの文から暗黙の選好質問を生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.184555512370093
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A key distinguishing feature of conversational recommender systems over
traditional recommender systems is their ability to elicit user preferences
using natural language. Currently, the predominant approach to preference
elicitation is to ask questions directly about items or item attributes. These
strategies do not perform well in cases where the user does not have sufficient
knowledge of the target domain to answer such questions. Conversely, in a
shopping setting, talking about the planned use of items does not present any
difficulties, even for those that are new to a domain. In this paper, we
propose a novel approach to preference elicitation by asking implicit questions
based on item usage. Our approach consists of two main steps. First, we
identify the sentences from a large review corpus that contain information
about item usage. Then, we generate implicit preference elicitation questions
from those sentences using a neural text-to-text model. The main contributions
of this work also include a multi-stage data annotation protocol using
crowdsourcing for collecting high-quality labeled training data for the neural
model. We show that our approach is effective in selecting review sentences and
transforming them to elicitation questions, even with limited training data.
Additionally, we provide an analysis of patterns where the model does not
perform optimally.
- Abstract(参考訳): 従来のレコメンデーションシステムよりも会話レコメンデーションシステムの重要な特徴は、自然言語を使ってユーザの好みを引き出す能力である。
現在、優先的誘惑に対する主要なアプローチは、アイテムまたはアイテム属性について直接質問することである。
これらの戦略は、ユーザがそのような質問に答える十分な知識を持っていない場合にうまく機能しない。
逆に、ショッピング環境では、計画されたアイテムの使用について話すことは、ドメインに新しいものであっても、いかなる困難も示さない。
本稿では,項目使用量に基づく暗黙的な質問をすることで,嗜好の誘惑に対する新たなアプローチを提案する。
我々のアプローチは2つの主要なステップからなる。
まず,項目使用に関する情報を含む大規模なレビューコーパスから文を識別する。
そして,ニューラルネットワークモデルを用いて,これらの文から暗黙の選好質問を生成する。
この研究の主な貢献には、ニューラルモデルのための高品質のラベル付きトレーニングデータを集めるためにクラウドソーシングを使用する多段階データアノテーションプロトコルも含まれている。
本手法は,限られた学習データであっても,レビュー文の選択や質問への変換に有効であることを示す。
さらに,モデルが最適に動作しないパターンの分析を行う。
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