論文の概要: Electric dipole in a magnetic field: some aspects of the problem
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.04349v1
- Date: Wed, 8 Dec 2021 15:57:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-05 03:14:14.141258
- Title: Electric dipole in a magnetic field: some aspects of the problem
- Title(参考訳): 磁場中の電気双極子:問題のいくつかの側面
- Authors: A. P. Dmitriev
- Abstract要約: 均一磁場中に置かれた電気双極子の運動様式について考察する。
磁場に垂直な平面における3次元及び2次元双極子の運動について検討した。
同様の例は、この問題に対する量子力学的なアプローチについて議論するために用いられる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In the paper some regimes of motion of an electric dipole placed in a uniform
magnetic field are considered. The motion of both three-dimensional and
two-dimensional dipole in the plane perpendicular to the magnetic field is
studied. In the case of a two-dimensional dipole is discussed, in particular,
the regime of chaotic dipole motion, which arises when, along with the magnetic
field, there is an electric field rotating in the plane of motion. The motion
of a three-dimensional dipole is discussed in cases that allow for analytical
consideration. Finally, the same examples are used to discuss the
quantum-mechanical approach to the problem.
- Abstract(参考訳): 本論文では、均一磁場中に置かれた電気双極子の運動状態について考察する。
磁場に垂直な平面における3次元および2次元の双極子の運動を研究した。
二次元双極子の場合、特に、磁場とともに運動面に回転する電場が存在するときに生じるカオス双極子運動の配置について論じる。
三次元双極子の運動は解析的考察が可能な場合に議論される。
最後に、同じ例を使用して、この問題に対する量子力学的アプローチについて議論する。
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