論文の概要: Near-Kelvin Temperature Phonon Antibunching using Carbon Nanotubes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.05978v1
- Date: Sat, 11 Dec 2021 13:27:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-04 20:40:50.057781
- Title: Near-Kelvin Temperature Phonon Antibunching using Carbon Nanotubes
- Title(参考訳): カーボンナノチューブを用いた近接ケルビン温度フォノン防束
- Authors: Sai Subramanian B and Prabhu Rajagopal
- Abstract要約: このような高温でのフォノンのアンチバンチの達成は、カーボンナノ構造の使用のより深い研究を示唆している。
また、フォノンアンチバンチングの量子計算とセンサーが現実に近づく可能性ももたらしている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: This paper discusses the development of a novel setup to achieve Phonon
Antibunching at near Kelvin temperaturesusing carbon nanotubes. A previously
experimentally studied electro-mechanical single carbon nanotube setup is
pro-posed to be modified by the addition of another coupled nanotube. This
modified set-up is then described analytically,and low temperature
approximations to the mechanical energy are used to obtain the quantum
Hamiltonian. The sta-tionary Liouville-Von Neumann master equation is then used
to demonstrate antibunching at near Kelvin temperaturesusing the proposed
design. The achievement of phonon antibunching at such large temperatures
suggests a deeperstudy into the use of carbon nanostructures in this field. It
also brings the possibility of using phonon antibunching forquantum computing
and sensors a step closer to reality.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ケルビン付近でカーボンナノチューブを用いたPhonon Antibunchingを実現するための新しい装置の開発について論じる。
以前に実験的に研究された電気機械式単一カーボンナノチューブのセットアップは、別の結合ナノチューブを加えることで修正される。
この修正された集合を解析的に記述し、機械的エネルギーに対する低温近似を用いて量子ハミルトニアンを得る。
静的なLiouville-Von Neumannマスター方程式は、提案された設計を用いてケルヴィン温度付近で反膨らみを示すために用いられる。
このような高温でのフォノンのアンチバンチの達成は、この分野における炭素ナノ構造の利用のより深い研究を示唆している。
また、フォノンアンチバンチングのforquantumコンピューティングとセンサーを現実に一歩近づけることもできる。
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