論文の概要: Ancestral instrument method for causal inference without a causal graph
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.03810v1
- Date: Tue, 11 Jan 2022 07:02:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-01-12 14:20:51.401154
- Title: Ancestral instrument method for causal inference without a causal graph
- Title(参考訳): 因果グラフのない因果推論のためのアンセストラル法
- Authors: Debo Cheng (1) and Jiuyong Li (1) and Lin Liu (1) and Jiji Zhang (2)
and Thuc duy Le (1) and Jixue Liu (1) ((1) STEM, University of South
Australia, Adelaide, SA, Australia, (2) Department of Religion and
Philosophy, Hong Kong Baptist University, Hong Kong, China)
- Abstract要約: 条件IVは、観測変数の集合を条件付けすることで標準IVの要求を緩和するために提案されている。
本稿では, MAG の祖先 IV の新たなタイプの IV について提案し, MAG の祖先 IV の条件付けセットをデータ駆動で発見する理論を立案する。
本研究では、MAGおよび観測データにおける祖先IVを用いた因果効果推定アルゴリズムを開発した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Unobserved confounding is the main obstacle to causal effect estimation from
observational data. Instrumental variables (IVs) are widely used for causal
effect estimation when there exist latent confounders. With the standard IV
method, when a given IV is valid, unbiased estimation can be obtained, but the
validity requirement of standard IV is strict and untestable. Conditional IV
has been proposed to relax the requirement of standard IV by conditioning on a
set of observed variables (known as a conditioning set for a conditional IV).
However, the criterion for finding a conditioning set for a conditional IV
needs complete causal structure knowledge or a directed acyclic graph (DAG)
representing the causal relationships of both observed and unobserved
variables. This makes it impossible to discover a conditioning set directly
from data. In this paper, by leveraging maximal ancestral graphs (MAGs) in
causal inference with latent variables, we propose a new type of IV, ancestral
IV in MAG, and develop the theory to support data-driven discovery of the
conditioning set for a given ancestral IV in MAG. Based on the theory, we
develop an algorithm for unbiased causal effect estimation with an ancestral IV
in MAG and observational data. Extensive experiments on synthetic and
real-world datasets have demonstrated the performance of the algorithm in
comparison with existing IV methods.
- Abstract(参考訳): 観測データから因果効果を推定する主な障害は、観測不能な共起である。
インストゥルメンタル変数(ivs)は潜在共同創設者が存在する場合の因果効果推定に広く使われている。
標準 iv 法では、与えられた iv が有効であれば、偏りのない推定が得られるが、標準 iv の妥当性要件は厳格で検証不可能である。
条件IVは、観測変数の集合(条件IVの条件集合として知られる)を条件付けすることで標準IVの要求を緩和するために提案されている。
しかし、条件付きivの条件付き集合を見つけるための基準は、観測変数と観測変数の両方の因果関係を表す完全な因果構造知識または有向非巡回グラフ(dag)が必要である。
これにより、データから直接条件セットを見つけることが不可能になる。
本稿では,潜在変数を用いた因果推論において最大祖先グラフ(mags)を活用し,magにおける新しいタイプのiv, ancestral ivを提案し,magにおける所定の祖先ivの条件付け集合をデータ駆動的に発見する理論を考案する。
この理論に基づいて,マグおよび観測データにおける祖先ivを用いた非バイアス因果効果推定アルゴリズムを開発した。
合成および実世界のデータセットに関する大規模な実験は、既存のIV法と比較してアルゴリズムの性能を実証した。
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