論文の概要: Polarization diverse true heterodyne receiver for continuous variable
quantum key distribution
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.13399v1
- Date: Mon, 31 Jan 2022 18:04:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-27 05:14:04.683917
- Title: Polarization diverse true heterodyne receiver for continuous variable
quantum key distribution
- Title(参考訳): 連続変数量子鍵分布のための偏波可変真のヘテロダイン受信器
- Authors: Daniel Pereira, Armando N Pinto, Nuno A Silva
- Abstract要約: 連続変数量子鍵分布に対する分極多変数受信アーキテクチャを提案する。
本システムでは, 極めて有害なランダム偏極ドリフトシナリオ下であっても, コヒーレント攻撃に対する理論的安全性を確実に達成することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.06554326244334865
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a polarization diverse receiver architecture for continuous
variables quantum key distribution. Our receiver architecture forgoes the need
for any polarization matching calibrations or feedback loops and is usable in
any locally generated local oscillator key distribution system. We demonstrate
experimentally that our system is capable of reliably achieving theoretical
security against coherent attacks, even under very adverse random polarization
drift scenarios, where the single polarization channels are unable to achieve
security, and is capable of functioning for long periods of time.
- Abstract(参考訳): 連続変数量子鍵分布に対する分極多変数受信アーキテクチャを提案する。
我々の受信機アーキテクチャは、偏波マッチングのキャリブレーションやフィードバックループの必要性をなくし、ローカルに生成された任意のローカル発振器鍵配布システムで利用可能である。
本システムでは,単一偏光チャネルでは安全が得られず,長期間にわたって機能する非常に悪質なランダム偏光ドリフトシナリオにおいても,コヒーレント攻撃に対する理論的安全性を確実に達成できることを実験的に実証する。
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