論文の概要: Dual Task Framework for Debiasing Persona-grounded Dialogue Dataset
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.05435v1
- Date: Fri, 11 Feb 2022 04:08:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-14 14:18:09.991168
- Title: Dual Task Framework for Debiasing Persona-grounded Dialogue Dataset
- Title(参考訳): パーソナライズド対話データセットのデバイアスのためのデュアルタスクフレームワーク
- Authors: Minju Kim, Beong-woo Kwak, Youngwook Kim, Hong-in Lee, Seung-won
Hwang, Jinyoung Yeo
- Abstract要約: 我々は、ペルソナ条件の対話エージェントを改善するために、データ中心のアプローチを導入する。
具体的には,2つのタスクの原始的双対構造を活用することで,対話データセット/エージェントを改善するための関連するペルソナを強化する。
Persona-Chat の実験により,本手法は訓練済みの LM よりも精度が 11.7 ポイント向上していることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.403065663306567
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper introduces a simple yet effective data-centric approach for the
task of improving persona-conditioned dialogue agents. Prior model-centric
approaches unquestioningly depend on the raw crowdsourced benchmark datasets
such as Persona-Chat. In contrast, we aim to fix annotation artifacts in
benchmarking, which is orthogonally applicable to any dialogue model.
Specifically, we augment relevant personas to improve dialogue dataset/agent,
by leveraging the primal-dual structure of the two tasks, predicting dialogue
responses and personas based on each other. Experiments on Persona-Chat show
that our approach outperforms pre-trained LMs by an 11.7 point gain in terms of
accuracy.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ペルソナコンディショニングエージェントを改善するための,シンプルかつ効果的なデータ中心アプローチを提案する。
以前のモデル中心のアプローチは、Persona-Chatのような生のクラウドソースベンチマークデータセットに依存する。
対照的に私たちは,任意の対話モデルに直交するベンチマークにおいて,アノテーションアーチファクトの修正を目指している。
具体的には,2つのタスクの初歩的構造を活用し,対話応答とペルソナを相互に予測し,対話データセット/エージェントを改善するために,関連するペルソナを補強する。
Persona-Chat の実験により,本手法は訓練済みの LM よりも精度が 11.7 ポイント向上していることが示された。
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