論文の概要: PersonalityChat: Conversation Distillation for Personalized Dialog
Modeling with Facts and Traits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.07363v1
- Date: Sun, 14 Jan 2024 20:35:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-17 18:30:12.616691
- Title: PersonalityChat: Conversation Distillation for Personalized Dialog
Modeling with Facts and Traits
- Title(参考訳): PersonalityChat: Facts and Traitsを用いたパーソナライズダイアログモデリングのための会話蒸留
- Authors: Ehsan Lotfi, Maxime De Bruyn, Jeska Buhmann, Walter Daelemans
- Abstract要約: PersonalityChatは、人気のPersonaChatデータセットに基づいた合成会話データセットである。
生成対話モデルの特質に基づくパーソナライズには,性格特性ラベルが有効であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.447308344436046
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The new wave of Large Language Models (LLM) has offered an efficient tool to
curate sizeable conversational datasets. So far studies have mainly focused on
task-oriented or generic open-domain dialogs, and have not fully explored the
ability of LLMs in following complicated prompts. In this work, we focus on
personalization, and employ LLMs to curate a dataset which is difficult and
costly to crowd-source: PersonalityChat is a synthetic conversational dataset
based upon the popular PersonaChat dataset, but conditioned on both personas
and (Big-5) personality traits. Evaluating models fine-tuned on this dataset,
we show that the personality trait labels can be used for trait-based
personalization of generative dialogue models. We also perform a head-to-head
comparison between PersonalityChat and PersonaChat, and show that training on
the distilled dataset results in more fluent and coherent dialog agents in the
small-model regime.
- Abstract(参考訳): 新しいLarge Language Models(LLM)は、大きな会話データセットをキュレートする効率的なツールを提供する。
これまでの研究は主にタスク指向またはジェネリックなopen-domainダイアログにフォーカスしており、複雑なプロンプトに従うllmの機能を完全には検討していない。
本研究では,パーソナライゼーションに重点を置き,クラウドソースにとって困難かつコストのかかるデータセットのキュレーションにllmを用いる。 パーソナラチャットは,一般的なペルソナチャットデータセットに基づく合成会話データセットだが,ペルソナと(ビッグ5)パーソナリティ特性の両方を条件とする。
このデータセットに基づいて微調整されたモデルを評価することで、パーソナリティ特性ラベルが生成対話モデルの特性に基づくパーソナライズに利用できることを示す。
また,パーソナリティチャットとペルソナチャットを頭対頭で比較し,蒸留データセットのトレーニングにより,小モデル環境においてより流動的でコヒーレントな対話エージェントが得られることを示す。
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