論文の概要: Responsible-AI-by-Design: a Pattern Collection for Designing Responsible
AI Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.00905v1
- Date: Wed, 2 Mar 2022 07:30:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-03 14:49:02.008445
- Title: Responsible-AI-by-Design: a Pattern Collection for Designing Responsible
AI Systems
- Title(参考訳): 責任AI設計:責任AIシステム設計のためのパターンコレクション
- Authors: Qinghua Lu, Liming Zhu, Xiwei Xu, Jon Whittle
- Abstract要約: 責任あるAIのための多くの倫理規定、原則、ガイドラインが最近発行されている。
本稿では、システムレベルのガイダンスとして、責任あるAIシステムのアーキテクチャをどのように設計するかという、欠落した要素を1つ挙げる。
本稿では、AIシステムに組み込んだデザインパターンを製品として紹介し、責任あるAI設計に貢献する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.825892132103236
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Although AI has significant potential to transform society, there are serious
concerns about its ability to behave and make decisions responsibly. Many
ethical regulations, principles, and guidelines for responsible AI have been
issued recently. However, these principles are high-level and difficult to put
into practice. In the meantime much effort has been put into responsible AI
from the algorithm perspective, but they are limited to a small subset of
ethical principles amenable to mathematical analysis. Responsible AI issues go
beyond data and algorithms and are often at the system-level crosscutting many
system components and the entire software engineering lifecycle. Based on the
result of a systematic literature review, this paper identifies one missing
element as the system-level guidance: how to design the architecture of
responsible AI systems. We present a summary of design patterns that can be
embedded into the AI systems as product features to contribute to
responsible-AI-by-design.
- Abstract(参考訳): AIは社会を変える大きな可能性を秘めているが、その行動と決定を責任を持って行う能力には深刻な懸念がある。
責任あるaiに関する多くの倫理的規則、原則、ガイドラインが最近発行されている。
しかし、これらの原則はハイレベルであり、実行が難しい。
その間、アルゴリズムの観点からは責任あるAIに多くの努力が注がれているが、それらは数学的分析に対処可能な倫理原則のごく一部に限られている。
責任のあるAI問題は、データやアルゴリズムを越えて、多くのシステムコンポーネントとソフトウェアエンジニアリングライフサイクル全体を横断するシステムレベルに置かれることが多い。
体系的な文献レビューの結果に基づき、本論文では、システムレベルのガイダンスとして、責任あるAIシステムのアーキテクチャをどのように設計するかという、欠落した要素を識別する。
本稿では、AIシステムに組み込んだデザインパターンを製品として紹介し、責任あるAI設計に貢献する。
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