論文の概要: Gaining Insights into Unrecognized User Utterances in Task-Oriented
Dialog Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.05158v1
- Date: Mon, 11 Apr 2022 14:45:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-12 20:56:21.389556
- Title: Gaining Insights into Unrecognized User Utterances in Task-Oriented
Dialog Systems
- Title(参考訳): タスク指向対話システムにおける未認識ユーザ発話の獲得
- Authors: Ella Rabinovich, Matan Vetzler, David Boaz, Vineet Kumar, Gaurav
Pandey, Ateret Anaby-Tavor
- Abstract要約: 本稿では,特定のクラスタリングアルゴリズムを含む,未認識のユーザ発話を処理するエンドツーエンドパイプラインを提案する。
提案したクラスタリングアルゴリズムを評価し,その性能を外部SOTAソリューションと比較した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.09284941695878
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The rapidly growing market demand for dialogue agents capable of
goal-oriented behavior has caused many tech-industry leaders to invest
considerable efforts into task-oriented dialog systems. The performance and
success of these systems is highly dependent on the accuracy of their intent
identification -- the process of deducing the goal or meaning of the user's
request and mapping it to one of the known intents for further processing.
Gaining insights into unrecognized utterances -- user requests the systems
fails to attribute to a known intent -- is therefore a key process in
continuous improvement of goal-oriented dialog systems.
We present an end-to-end pipeline for processing unrecognized user
utterances, including a specifically-tailored clustering algorithm, a novel
approach to cluster representative extraction, and cluster naming. We evaluated
the proposed clustering algorithm and compared its performance to
out-of-the-box SOTA solutions, demonstrating its benefits in the analysis of
unrecognized user requests.
- Abstract(参考訳): 目標指向行動が可能な対話エージェントの市場需要が急速に高まり、多くの技術系リーダーがタスク指向対話システムに多大な投資をしている。
これらのシステムのパフォーマンスと成功は、ユーザの要求の目標や意味を推論し、さらに処理するための既知の意図の1つにマッピングするプロセスである、意図の同定の正確さに大きく依存している。未認識の発話に対する洞察を得る -- システムが既知の意図を原因としないユーザ要求 -- は、目標指向の対話システムの継続的な改善における重要なプロセスである。
本稿では、特定のクラスタリングアルゴリズム、クラスタ代表抽出に対する新しいアプローチ、クラスタ命名を含む、未認識の発話を処理するエンドツーエンドパイプラインを提案する。
提案したクラスタリングアルゴリズムを評価し,その性能を既定のSOTAソリューションと比較し,未認識ユーザ要求の分析においてその利点を実証した。
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