論文の概要: Informing Users: Effects of Notification Properties and User
Characteristics on Sharing Attitudes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.02292v1
- Date: Tue, 5 Jul 2022 20:39:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 09:43:43.470029
- Title: Informing Users: Effects of Notification Properties and User
Characteristics on Sharing Attitudes
- Title(参考訳): ユーザへの通知:通知特性とユーザ特性が共有態度に及ぼす影響
- Authors: Yefim Shulman, Agnieszka Kitkowska, Joachim Meyer
- Abstract要約: ソーシャルネットワーク上の情報共有は、ユビキタスで直感的で、時には偶然である。
人々は、評判の損傷など、開示の潜在的なネガティブな結果に気づいていないかもしれない。
我々は、情報共有決定をどう支援し、通知による潜在的な結果に関連付けるかを検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.371337604556311
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Information sharing on social networks is ubiquitous, intuitive, and
occasionally accidental. However, people may be unaware of the potential
negative consequences of disclosures, such as reputational damages. Yet, people
use social networks to disclose information about themselves or others, advised
only by their own experiences and the context-invariant informed consent
mechanism. In two online experiments (N=515 and N=765), we investigated how to
aid informed sharing decisions and associate them with the potential outcomes
via notifications. Based on the measurements of sharing attitudes, our results
showed that the effectiveness of informing the users via notifications may
depend on the timing, content, and layout of the notifications, as well as on
the users' curiosity and rational cognitive style, motivating information
processing. Furthermore, positive emotions may result in disregard of important
information. We discuss the implications for user privacy and
self-presentation. We provide recommendations on privacy-supporting system
design and suggest directions for further research.
- Abstract(参考訳): ソーシャルネットワーク上の情報共有は、ユビキタスで直感的で、時には偶然である。
しかし、人々は情報開示の潜在的な否定的な結果、例えば評判の損害を知らないかもしれない。
しかし、人々はソーシャルネットワークを使って自分自身に関する情報を公開し、自分の経験と文脈不変のインフォームドコンセントメカニズムによってのみアドバイスする。
2つのオンライン実験 (N=515, N=765) において, 情報共有決定をいかに支援し, 通知による潜在的な結果に関連付けるかを検討した。
共有姿勢の測定結果から,通知による通知の有効性は,通知のタイミングや内容,レイアウトや,ユーザの好奇心や合理的な認知スタイル,情報処理のモチベーションなどに依存する可能性が示唆された。
さらに、ポジティブな感情は重要な情報を無視する可能性がある。
ユーザプライバシと自己表現の意味について論じる。
我々は,プライバシサポートシステムの設計に関する勧告と,今後の研究の方向性を提案する。
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