論文の概要: A Survey on Table Question Answering: Recent Advances
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.05270v1
- Date: Tue, 12 Jul 2022 02:44:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-07-13 12:58:24.436307
- Title: A Survey on Table Question Answering: Recent Advances
- Title(参考訳): テーブル質問回答に関する調査研究 : 最近の進歩
- Authors: Nengzheng Jin, Joanna Siebert, Dongfang Li, Qingcai Chen
- Abstract要約: テーブル質問回答(Table Question Answering, 表QA)は、ユーザの質問に答えるために、テーブルから正確な回答を提供する。
既存のテーブルQAの手法を,その手法により5つのカテゴリに分類する。
本稿では,いくつかの重要な課題を特定し,今後のテーブルQAの方向性について論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.874446530132087
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Table Question Answering (Table QA) refers to providing precise answers from
tables to answer a user's question. In recent years, there have been a lot of
works on table QA, but there is a lack of comprehensive surveys on this
research topic. Hence, we aim to provide an overview of available datasets and
representative methods in table QA. We classify existing methods for table QA
into five categories according to their techniques, which include
semantic-parsing-based, generative, extractive, matching-based, and
retriever-reader-based methods. Moreover, as table QA is still a challenging
task for existing methods, we also identify and outline several key challenges
and discuss the potential future directions of table QA.
- Abstract(参考訳): 表 質問応答(表 qa)は、ユーザーの質問に答えるために表から正確な回答を提供する。
近年,テーブルQAに関する研究が盛んに行われているが,この研究テーマに関する総合的な調査は乏しい。
そこで我々は,テーブルQAで利用可能なデータセットと代表手法の概要を提供する。
既存のテーブルQAの手法は, セマンティックパーシング, 生成, 抽出, マッチング, 検索の手法の5つのカテゴリに分類される。
さらに,テーブルQAは依然として既存手法の課題であり,いくつかの重要な課題を特定し,概説するとともに,テーブルQAの今後の方向性について論じる。
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