論文の概要: Experimental verification of the treatment of time-dependent flux in
circuit quantization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.03738v1
- Date: Sun, 7 Aug 2022 14:29:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-02 00:09:28.122294
- Title: Experimental verification of the treatment of time-dependent flux in
circuit quantization
- Title(参考訳): 回路量子化における時間依存フラックス処理の実験的検証
- Authors: Jacob Bryon, D. K. Weiss, Xinyuan You, Sara Sussman, Xanthe Croot,
Ziwen Huang, Jens Koch, and Andrew Houck
- Abstract要約: 重流体回路に適用した高速フラックスランプの効果を実証する実験を行った。
実験は、$dPhi/dt$項の「省略」が実験データと矛盾する理論的な予測につながることを確認した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent theoretical work has highlighted that quantizing a superconducting
circuit in the presence of time-dependent flux $\Phi(t)$ generally produces
Hamiltonian terms proportional to $d\Phi/dt$ unless a special allocation of the
flux across inductive terms is chosen. Here, we present an experiment probing
the effects of a fast flux ramp applied to a heavy-fluxonium circuit. The
experiment confirms that na\"ive omission of the $d\Phi/dt$ term leads to
theoretical predictions inconsistent with experimental data. Experimental data
are fully consistent with recent theory that includes the derivative term or
equivalently uses "irrotational variables" that uniquely allocate the flux to
properly eliminate the $d\Phi/dt$ term.
- Abstract(参考訳): 最近の理論的研究は、時間依存のフラックス$\Phi(t)$の存在下で超伝導回路の量子化は、帰納的項間でのフラックスの特別な割り当てが選択されない限り、一般的にはd\Phi/dt$に比例するハミルトン項を生成することを強調している。
本稿では,重流体回路に適用した高速フラックスランプの効果を実証する実験を行う。
この実験は、$d\phi/dt$項のna\"強制的欠落が、実験データと矛盾する理論的予測につながることを確認している。
実験データは、デリバティブ項を含む最近の理論と完全に一致しており、あるいは$d\phi/dt$項を適切に排除するために磁束を一意に割り当てる「非回転変数」を使用する。
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