論文の概要: Build-a-Bot: Teaching Conversational AI Using a Transformer-Based Intent
Recognition and Question Answering Architecture
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.07542v1
- Date: Wed, 14 Dec 2022 22:57:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-16 16:32:21.446046
- Title: Build-a-Bot: Teaching Conversational AI Using a Transformer-Based Intent
Recognition and Question Answering Architecture
- Title(参考訳): build-a-bot: インテント認識と質問応答アーキテクチャを用いた会話型ai教育
- Authors: Kate Pearce, Sharifa Alghowinem, Cynthia Breazeal
- Abstract要約: 本稿では、自然言語パイプラインを用いて、独自の学校カリキュラムに基づく質問に答えるためにカスタマイズされたモデルを訓練することで、人工知能の原理を学習するためのインタフェースを提案する。
このパイプラインは、AIエージェントを作成しながら、これらのプロセスのそれぞれを通じて、学生のデータ収集、データ拡張、意図認識、質問応答を教える。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.19996462016215
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: As artificial intelligence (AI) becomes a prominent part of modern life, AI
literacy is becoming important for all citizens, not just those in technology
careers. Previous research in AI education materials has largely focused on the
introduction of terminology as well as AI use cases and ethics, but few allow
students to learn by creating their own machine learning models. Therefore,
there is a need for enriching AI educational tools with more adaptable and
flexible platforms for interested educators with any level of technical
experience to utilize within their teaching material. As such, we propose the
development of an open-source tool (Build-a-Bot) for students and teachers to
not only create their own transformer-based chatbots based on their own course
material, but also learn the fundamentals of AI through the model creation
process. The primary concern of this paper is the creation of an interface for
students to learn the principles of artificial intelligence by using a natural
language pipeline to train a customized model to answer questions based on
their own school curriculums. The model uses contexts given by their
instructor, such as chapters of a textbook, to answer questions and is deployed
on an interactive chatbot/voice agent. The pipeline teaches students data
collection, data augmentation, intent recognition, and question answering by
having them work through each of these processes while creating their AI agent,
diverging from previous chatbot work where students and teachers use the bots
as black-boxes with no abilities for customization or the bots lack AI
capabilities, with the majority of dialogue scripts being rule-based. In
addition, our tool is designed to make each step of this pipeline intuitive for
students at a middle-school level. Further work primarily lies in providing our
tool to schools and seeking student and teacher evaluations.
- Abstract(参考訳): 人工知能(AI)が現代生活の顕著な部分を占めるようになるにつれ、AIリテラシーは技術キャリアだけでなく、すべての市民にとって重要になりつつある。
これまでのAI教育教材の研究は、専門用語の導入とAIのユースケースと倫理に重点を置いていたが、学生が独自の機械学習モデルを作成することによって学ぶことは、ほとんどない。
したがって、興味のある教育者に対して、より適応的で柔軟なプラットフォームでAI教育ツールを充実させる必要がある。
そこで我々は,学生や教師が自身のコース資料に基づいてトランスフォーマーベースのチャットボットを開発するだけでなく,モデル作成プロセスを通じてAIの基礎を学ぶためのオープンソースツール(Build-a-Bot)の開発を提案する。
本論文の主な関心事は,自然言語パイプラインを用いて,自校のカリキュラムに基づいて質問に答えるためにカスタマイズされたモデルを訓練することにより,人工知能の原則を学ぶためのインタフェースの作成である。
モデルは、教科書の章などのインストラクターによって与えられたコンテキストを使用して質問に答え、対話型チャットボット/ボイスエージェントにデプロイされる。
このパイプラインは、学生にデータ収集、データ拡張、意図認識、質問応答を、それぞれのプロセスを通してaiエージェントを作成しながら教える。学生と教師がボットをカスタマイズ能力のないブラックボックスとして使用したり、ボットにai能力がない場合、ほとんどの対話スクリプトはルールベースである。
また,本ツールでは,このパイプラインの各ステップを中学生向けに直感的に行うように設計されている。
さらなる研究は主に、私たちのツールを学校に提供し、学生や教師の評価を求めることである。
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