論文の概要: Multipartite Entanglement Detection via Correlation Minor Norm
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.00650v1
- Date: Wed, 1 Feb 2023 18:28:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-02 16:48:50.975131
- Title: Multipartite Entanglement Detection via Correlation Minor Norm
- Title(参考訳): 相関マイナーノルムによる多成分絡み合い検出
- Authors: Rain Lenny, Amit Te'eni, Bar Y. Peled, Avishy Carmi, and Eliahu Cohen
- Abstract要約: 絡み合いはユニークな量子資源であり、多くの量子技術を生み出している。
相関マイナーノルム (CMN) は近年, 量子相関行列上のバウンドを用いた二部交絡検出器として提案されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.7829352305480283
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Entanglement is a uniquely quantum resource giving rise to many quantum
technologies. It is therefore important to detect and characterize entangled
states, but this is known to be a challenging task, especially for multipartite
mixed states. The correlation minor norm (CMN) was recently suggested as a
bipartite entanglement detector employing bounds on the quantum correlation
matrix. In this paper we explore generalizations of the CMN to multipartite
systems based on matricizations of the correlation tensor. It is shown that the
CMN is able to detect and differentiate classes of multipartite entangled
states. We further analyze the correlations within the reduced density matrices
and show their significance for entanglement detection. Finally, we employ
matricizations of the correlation tensor for introducing a measure of global
quantum discord.
- Abstract(参考訳): 絡み合いは、多くの量子技術を生み出すユニークな量子資源である。
したがって、絡み合った状態を検出して特徴付けることは重要であるが、特に多成分混合状態においては、難しい課題であることが知られている。
相関マイナーノルム (CMN) は近年, 量子相関行列上のバウンドを用いた二部交絡検出器として提案されている。
本稿では,相関テンソルの多元化に基づくcmnの多元系への一般化について検討する。
CMNは多部交絡状態のクラスを検出・区別できることが示されている。
さらに, 縮密度行列内の相関関係を解析し, 絡み検出の意義を示す。
最後に、大域量子不協和の尺度を導入するために相関テンソルの行列化を用いる。
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