論文の概要: Controlling Personality Style in Dialogue with Zero-Shot Prompt-Based
Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.03848v1
- Date: Wed, 8 Feb 2023 02:45:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-09 17:34:54.330489
- Title: Controlling Personality Style in Dialogue with Zero-Shot Prompt-Based
Learning
- Title(参考訳): ゼロショットプロンプト学習による対話におけるパーソナリティスタイル制御
- Authors: Angela Ramirez, Mamon Alsalihy, Kartik Aggarwal, Cecilia Li, Liren Wu,
and Marilyn Walker
- Abstract要約: タスク指向対話におけるNLGのパーソナリティと意味的精度を同時に制御するためのプロンプトベース学習の性能について検討する。
5種類のBig-5パーソナライズタイプに対して,セマンティックかつスタイリスティックに制御されたテキストを生成する。
また,NLGパーソナリティのデモンストレーションがゲーム領域における意味表現と併用できるかどうかを検証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Prompt-based or in-context learning has achieved high zero-shot performance
on many natural language generation (NLG) tasks. Here we explore the
performance of prompt-based learning for simultaneously controlling the
personality and the semantic accuracy of an NLG for task-oriented dialogue. We
experiment with prompt-based learning on the PERSONAGE restaurant
recommendation corpus to generate semantically and stylistically-controlled
text for 5 different Big-5 personality types: agreeable, disagreeable,
conscientious, unconscientious, and extravert. We test two different classes of
discrete prompts to generate utterances for a particular personality style: (1)
prompts that demonstrate generating directly from a meaning representation that
includes a personality specification; and (2) prompts that rely on first
converting the meaning representation to a textual pseudo-reference, and then
using the pseudo-reference in a textual style transfer (TST) prompt. In each
case, we show that we can vastly improve performance by over-generating outputs
and ranking them, testing several ranking functions based on automatic metrics
for semantic accuracy, personality-match, and fluency. We also test whether NLG
personality demonstrations from the restaurant domain can be used with meaning
representations for the video game domain to generate personality stylized
utterances about video games. Our findings show that the TST prompts produces
the highest semantic accuracy (78.46% for restaurants and 87.6% for video
games) and personality accuracy (100% for restaurants and 97% for video games).
Our results on transferring personality style to video game utterances are
surprisingly good. To our knowledge, there is no previous work testing the
application of prompt-based learning to simultaneously controlling both style
and semantic accuracy in NLG.
- Abstract(参考訳): プロンプトベースまたはインコンテキスト学習は多くの自然言語生成(NLG)タスクにおいて高いゼロショット性能を達成した。
本稿では,タスク指向対話におけるnlgのパーソナリティと意味的正確性を同時に制御するプロンプトベース学習の性能について検討する。
本研究では, ペルソナゲレストラン推薦コーパスを用いて, 5種類の人格タイプに対して, セマンティックかつスタイリスティックに制御されたテキストを生成することを目的とした, 即時学習実験を行った。
1) パーソナリティ仕様を含む意味表現から直接生成を示すプロンプト,(2) 意味表現をテキストの擬似参照に変換するプロンプト,(2) テキストスタイル転送 (tst) プロンプトで擬似参照を使用するプロンプトである。
いずれの場合においても,アウトプットを過剰に生成してランク付けし,意味的正確性,パーソナリティマッチング,フラレンシの自動測定に基づいて複数のランキング関数をテストすることで,パフォーマンスを大幅に向上できることを示す。
また,レストランドメインからのNLGパーソナライズデモをゲームドメインの意味表現で使用して,ビデオゲームに関するパーソナライズされた発話を生成できるかどうかを検証した。
以上の結果から,tstプロンプトが最も高い意味的正確性(レストラン78.46%,ビデオゲーム87.6%)とパーソナリティ的正確性(レストラン100%,ビデオゲーム97%)が得られた。
ビデオゲームの発話にパーソナリティスタイルを移すことの結果は驚くほど良い。
我々の知る限り、NLGのスタイルとセマンティックの精度を同時に制御するためのプロンプトベース学習の適用をテストする以前の作業はない。
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