論文の概要: Object-based SLAM utilizing unambiguous pose parameters considering
general symmetry types
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.07872v1
- Date: Mon, 13 Mar 2023 03:07:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-15 15:02:52.026946
- Title: Object-based SLAM utilizing unambiguous pose parameters considering
general symmetry types
- Title(参考訳): 一般対称性型を考慮した不明確なポーズパラメータを用いたオブジェクトベースSLAM
- Authors: Taekbeom Lee, Youngseok Jang, and H. Jin Kim
- Abstract要約: 異なる視点での観測が同一である対称物体は、同時局在化とマッピングの性能を低下させる可能性がある。
本研究は,対称物体の存在下でも,カメラや物体の姿勢を頑健に最適化するシステムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.579218922577244
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Existence of symmetric objects, whose observation at different viewpoints can
be identical, can deteriorate the performance of simultaneous localization and
mapping(SLAM). This work proposes a system for robustly optimizing the pose of
cameras and objects even in the presence of symmetric objects. We classify
objects into three categories depending on their symmetry characteristics,
which is efficient and effective in that it allows to deal with general objects
and the objects in the same category can be associated with the same type of
ambiguity. Then we extract only the unambiguous parameters corresponding to
each category and use them in data association and joint optimization of the
camera and object pose. The proposed approach provides significant robustness
to the SLAM performance by removing the ambiguous parameters and utilizing as
much useful geometric information as possible. Comparison with baseline
algorithms confirms the superior performance of the proposed system in terms of
object tracking and pose estimation, even in challenging scenarios where the
baseline fails.
- Abstract(参考訳): 異なる視点での観測が同一である対称物体の存在は、同時局在化およびマッピング(slam)の性能を低下させる可能性がある。
本研究は,対称物体の存在下でも,カメラや物体の姿勢を頑健に最適化するシステムを提案する。
対象をその対称性特性に応じて3つのカテゴリに分類し,同じカテゴリのオブジェクトが同一のあいまいさに関連付けられるようにすることで,一般のオブジェクトを扱えるように効率的かつ効果的に分類する。
次に,各カテゴリに対応する不明瞭なパラメータのみを抽出し,カメラとオブジェクトポーズの協調最適化とデータアソシエーションに利用する。
提案手法は,曖昧なパラメータを取り除き,可能な限り有用な幾何学的情報を活用することで,slamの性能に多大なロバスト性を与える。
ベースラインアルゴリズムとの比較により,ベースラインが失敗する困難なシナリオにおいても,オブジェクト追跡やポーズ推定において,提案方式の優れた性能が確認されている。
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