論文の概要: ProgSG: Cross-Modality Representation Learning for Programs in
Electronic Design Automation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.10838v2
- Date: Fri, 2 Jun 2023 22:27:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-07 01:08:07.119662
- Title: ProgSG: Cross-Modality Representation Learning for Programs in
Electronic Design Automation
- Title(参考訳): progsg:電子設計自動化プログラムのためのクロスモダリティ表現学習
- Authors: Yunsheng Bai, Atefeh Sohrabizadeh, Zongyue Qin, Ziniu Hu, Yizhou Sun,
Jason Cong
- Abstract要約: 高レベル合成(HLS)により、開発者はCとC++のソフトウェアコード形式で高レベルな記述をコンパイルできる。
HLSツールは相変わらず、プラグマで表されるマイクロアーキテクチャの決定を必要とする。
本稿では,ソースコードシーケンスのモダリティとグラフのモダリティを深く,きめ細かな方法で相互に相互作用させることができるProgSGを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 38.023395256208055
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent years have witnessed the growing popularity of domain-specific
accelerators (DSAs), such as Google's TPUs, for accelerating various
applications such as deep learning, search, autonomous driving, etc. To
facilitate DSA designs, high-level synthesis (HLS) is used, which allows a
developer to compile a high-level description in the form of software code in C
and C++ into a design in low-level hardware description languages (such as VHDL
or Verilog) and eventually synthesized into a DSA on an ASIC
(application-specific integrated circuit) or FPGA (field-programmable gate
arrays). However, existing HLS tools still require microarchitecture decisions,
expressed in terms of pragmas (such as directives for parallelization and
pipelining). To enable more people to design DSAs, it is desirable to automate
such decisions with the help of deep learning for predicting the quality of HLS
designs. This requires us a deeper understanding of the program, which is a
combination of original code and pragmas. Naturally, these programs can be
considered as sequence data, for which large language models (LLM) can help. In
addition, these programs can be compiled and converted into a control data flow
graph (CDFG), and the compiler also provides fine-grained alignment between the
code tokens and the CDFG nodes. However, existing works either fail to leverage
both modalities or combine the two in shallow or coarse ways. We propose ProgSG
allowing the source code sequence modality and the graph modalities to interact
with each other in a deep and fine-grained way. To alleviate the scarcity of
labeled designs, a pre-training method is proposed based on a suite of
compiler's data flow analysis tasks. Experimental results on two benchmark
datasets show the superiority of ProgSG over baseline methods that either only
consider one modality or combine the two without utilizing the alignment
information.
- Abstract(参考訳): 近年、googleのtpusのようなドメイン固有アクセラレータ(dsas)が、ディープラーニングや検索、自動運転など、さまざまなアプリケーションを加速するための人気が高まっている。
DSA設計を容易にするために、HLS(High-level synthesis)が使用され、開発者はCとC++のソフトウェアコード形式で高レベルな記述を低レベルなハードウェア記述言語(VHDLやVerilogなど)にコンパイルし、ASIC(アプリケーション固有の集積回路)やFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)でDSAに合成することができる。
しかし、既存のHLSツールは相変わらず、プラグマ(並列化やパイプライン化のディレクティブなど)で表されるマイクロアーキテクチャの決定を必要とする。
より多くの人がDSAを設計できるように、HLS設計の品質を予測するためのディープラーニングの助けを借りて、このような意思決定を自動化することが望ましい。
これは、元のコードとプラグマの組み合わせであるプログラムをより深く理解する必要があります。
自然に、これらのプログラムは、大きな言語モデル(llm)が役立つシーケンスデータと見なすことができる。
さらに、これらのプログラムはCDFG(制御データフローグラフ)にコンパイルおよび変換することができ、コンパイラはまた、コードトークンとCDFGノード間の微粒なアライメントも提供する。
しかし、既存の作品は両方のモダリティを活用できないか、その2つを浅いあるいは粗い方法で組み合わせることができない。
本稿では,ソースコードシーケンスのモダリティとグラフのモダリティを深く,きめ細かな方法で相互に相互作用させることができるProgSGを提案する。
ラベル付き設計の不足を軽減するために,コンパイラのデータフロー解析タスクのスイートに基づいて,事前学習手法を提案する。
2つのベンチマークデータセットによる実験結果から,1つのモダリティのみを考慮したり,アライメント情報を使わずに2つを組み合わせるベースライン法よりもProgSGの方が優れていることが示された。
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