論文の概要: Cross-Modality Program Representation Learning for Electronic Design Automation with High-Level Synthesis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.09606v3
- Date: Wed, 17 Jul 2024 22:08:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-19 20:22:33.575598
- Title: Cross-Modality Program Representation Learning for Electronic Design Automation with High-Level Synthesis
- Title(参考訳): 高レベル合成による電子設計自動化のためのクロスモーダルプログラム表現学習
- Authors: Zongyue Qin, Yunsheng Bai, Atefeh Sohrabizadeh, Zijian Ding, Ziniu Hu, Yizhou Sun, Jason Cong,
- Abstract要約: ドメイン固有アクセラレータ(DSA)は、ディープラーニングや自律運転などのアプリケーションで人気を集めている。
本稿では,ソースコードシーケンスのモダリティとグラフのモダリティを深く,きめ細かな方法で相互作用できるモデルであるProgSGを提案する。
ProgSGは、設計性能予測のRMSEを最大22%の価格で削減し、設計を平均1.10Times$で識別する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 45.471039079664656
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In recent years, domain-specific accelerators (DSAs) have gained popularity for applications such as deep learning and autonomous driving. To facilitate DSA designs, programmers use high-level synthesis (HLS) to compile a high-level description written in C/C++ into a design with low-level hardware description languages that eventually synthesize DSAs on circuits. However, creating a high-quality HLS design still demands significant domain knowledge, particularly in microarchitecture decisions expressed as \textit{pragmas}. Thus, it is desirable to automate such decisions with the help of machine learning for predicting the quality of HLS designs, requiring a deeper understanding of the program that consists of original code and pragmas. Naturally, these programs can be considered as sequence data. In addition, these programs can be compiled and converted into a control data flow graph (CDFG). But existing works either fail to leverage both modalities or combine the two in shallow or coarse ways. We propose ProgSG, a model that allows interaction between the source code sequence modality and the graph modality in a deep and fine-grained way. To alleviate the scarcity of labeled designs, a pre-training method is proposed based on a suite of compiler's data flow analysis tasks. Experimental results show that ProgSG reduces the RMSE of design performance predictions by up to $22\%$, and identifies designs with an average of $1.10\times$ and $1.26\times$ (up to $8.17\times$ and $13.31\times$) performance improvement in design space exploration (DSE) task compared to HARP and AutoDSE, respectively.
- Abstract(参考訳): 近年、ディープラーニングや自律運転などのアプリケーションで、ドメイン固有アクセラレータ(DSA)が人気を集めている。
DSA設計を容易にするため、プログラマは高レベル合成(HLS)を使用して、C/C++で書かれた高レベル記述を低レベルなハードウェア記述言語でコンパイルし、最終的に回路上でDSAを合成する。
しかし、高品質なHLS設計を作成するには、特に「textit{pragmas}」と表されるマイクロアーキテクチャ決定において、重要なドメイン知識が必要である。
したがって、HLS設計の品質を予測するために機械学習の助けを借りてそのような決定を自動化し、元のコードとプラグマからなるプログラムをより深く理解する必要がある。
当然、これらのプログラムはシーケンスデータと見なすことができる。
さらに、これらのプログラムをコンパイルして制御データフローグラフ(CDFG)に変換することもできる。
しかし、既存の作品は両方のモダリティを活用できないか、その2つを浅いあるいは粗い方法で組み合わせることができない。
本稿では,ソースコードシーケンスのモダリティとグラフのモダリティを深く,きめ細かな方法で相互作用できるモデルであるProgSGを提案する。
ラベル付き設計の不足を軽減するため,コンパイラのデータフロー解析タスクのスイートに基づいて事前学習手法を提案する。
実験の結果、ProgSG は設計性能予測の RMSE を最大で 22\% まで下げ、平均で $1.10\times$ と $1.26\times$ (最大 8.17\times$ と $113.31\times$) を HARP と AutoDSE と比較してそれぞれ性能改善したことを示している。
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