論文の概要: GPT-FinRE: In-context Learning for Financial Relation Extraction using
Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.17519v2
- Date: Fri, 21 Jul 2023 06:57:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-24 15:30:08.079287
- Title: GPT-FinRE: In-context Learning for Financial Relation Extraction using
Large Language Models
- Title(参考訳): gpt-finre: 大言語モデルを用いた金融関係抽出のためのインコンテキスト学習
- Authors: Pawan Kumar Rajpoot, Ankur Parikh
- Abstract要約: 本稿では,そのようなデータセットREFinDにおける関係抽出のソリューションについて述べる。
本稿では,文脈内学習(ICL)の枠組みとしてOpenAIモデルを用いた。
総合で3位になった。最高のF1スコアは0.718だ。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.9559144041082446
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Relation extraction (RE) is a crucial task in natural language processing
(NLP) that aims to identify and classify relationships between entities
mentioned in text. In the financial domain, relation extraction plays a vital
role in extracting valuable information from financial documents, such as news
articles, earnings reports, and company filings. This paper describes our
solution to relation extraction on one such dataset REFinD. The dataset was
released along with shared task as a part of the Fourth Workshop on Knowledge
Discovery from Unstructured Data in Financial Services, co-located with SIGIR
2023. In this paper, we employed OpenAI models under the framework of
in-context learning (ICL). We utilized two retrieval strategies to find top K
relevant in-context learning demonstrations / examples from training data for a
given test example. The first retrieval mechanism, we employed, is a
learning-free dense retriever and the other system is a learning-based
retriever. We were able to achieve 3rd rank overall. Our best F1-score is
0.718.
- Abstract(参考訳): 関係抽出(re)は自然言語処理(nlp)において重要なタスクであり、テキストで言及されるエンティティ間の関係を識別し分類することを目的としている。
金融分野では、ニュース記事や決算報告、会社書類などの財務資料から貴重な情報を抽出する上で、関係抽出が重要な役割を担っている。
本稿では,そのようなデータセットREFinDにおける関係抽出のソリューションについて述べる。
データセットは、SIGIR 2023と共同で、金融サービスにおける非構造化データからの知識発見に関する第4回ワークショップの一部として、共有タスクとともにリリースされた。
本稿では,文脈内学習(ICL)の枠組みのもと,OpenAIモデルを用いた。
2つの検索戦略を用いて、あるテスト例のトレーニングデータから、関連するトップkのインコンテキスト学習デモ/サンプルを見つける。
最初に採用した検索機構は,学習フリーの密集型検索システムであり,他システムは学習ベースの検索システムである。
総合3位を達成できた。
最高のF1スコアは0.718です。
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