論文の概要: In-situ characterization of qubit drive-phase distortions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.14703v2
- Date: Thu, 22 Aug 2024 11:24:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-23 20:07:24.748448
- Title: In-situ characterization of qubit drive-phase distortions
- Title(参考訳): クビット駆動相歪みのその場評価
- Authors: M. F. Gely, J. M. Litarowicz, A. D. Leu, D. M. Lucas,
- Abstract要約: 本研究では、キュービット自体をプローブとして振幅依存性の位相変化を検出し、補償する手法を示す。
この手法はマイクロ波駆動型トラップイオン量子ビットを用いて実装され、位相歪みの補正により1量子ゲート誤差が3倍改善される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Reducing errors in quantum gates is critical to the development of quantum computers. To do so, any distortions in the control signals should be identified, however, conventional tools are not always applicable when part of the system is under high vacuum, cryogenic, or microscopic. Here, we demonstrate a method to detect and compensate for amplitude-dependent phase changes, using the qubit itself as a probe. The technique is implemented using a microwave-driven trapped ion qubit, where correcting phase distortions leads to a three-fold improvement in single-qubit gate error, to attain state-of-the-art performance benchmarked at $1.6(4)\times 10^{-6}$ error per Clifford gate.
- Abstract(参考訳): 量子ゲートにおけるエラーの低減は、量子コンピュータの開発に不可欠である。
そのためには、制御信号の歪みを識別する必要があるが、従来のツールでは、システムの一部が高真空下、低温下、顕微鏡下にある場合、必ずしも適用できない。
本稿では, クビット自体をプローブとして, 振幅依存性の位相変化を検出し, 補償する手法を示す。
この手法はマイクロ波駆動の捕捉されたイオン量子ビットを用いて実装され、位相歪みの補正は単一量子ゲート誤差の3倍の改善をもたらす。
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